
フィルムカメラとデジタルカメラの違いって?同じ風景を撮り比べてみた。
今回は、先日押し入れから見つけ出したフィルムコンパクトカメラ「ニコンミニAF600QD」を使用して撮影した写真をご紹介したいと思います。
同じ風景をデジタルカメラとフィルムカメラで撮り比べて、その違いが分かるように写真を掲載致しました。
デジタルカメラ全盛の現在に於いて、フィルムカメラなど「過去の遺物」と思われている方も多いかと思いますし、実際、私もその1人でした。
しかし!
今回、デジタルカメラとフィルムカメラを使用して撮り比べてみると、フィルムカメラの写真の出来の良さに、改めて気付きました!
デジタルカメラに時代が移行していくにつれ、次第に子供の頃からの趣味であった写真への興味が薄れ、今では、コンデジを使用した飲食店でのグルメ写真しか撮らなくなってしまいました。(^_^;)
その理由が今更ながら、やっと分かったような気がします。
それは、
「イメージした画が、撮れなくなったから」
です。
デジタルカメラで撮影する際も、昔のフィルムカメラで撮影したイメージを想像しながら被写体を探し、そしてカメラを構えてシャッターを切る。
しかし、その写真は自分がイメージしていた画にはならない・・・。
そして、次第に趣味にしていた写真の世界から離れていってしまった、ということのようです。
それもそのはず、デジタルカメラとフィルムカメラの決定的な違いは、
「撮影された写真そのもの」
にあったからです。
フィルムカメラを使用したことがない世代の方や、フィルムカメラの魅力を忘れてしまった私のような方に、ぜひご一読いただきたいと思っております。
使用したコンパクトフィルムカメラとコンデジ紹介
ニコンミニAF600クォーツデート

使用したフィルムカメラは、今から25年前の1993年に発売されたフィルムコンパクトカメラである「ニコンミニAF600QD」です。
フィルムコンパクトカメラとしては後期の商品であり、初期のフィルムコンパクトカメラと比べると、小型軽量化が進み、必要十分な機能を装備した機種です。
レンズは3群3枚の28mmF3.5が搭載されていて、写真家でカメラ評論家の田中長徳氏が、コンパクトながら映りの良いレンズが搭載されていると評論したことで、一般人のみならず、プロのサブカメラとして使用されるなど、人気を博したフィルムコンパクトカメラです。
シャッタースピードは1/3秒~1/350秒(推定)、絞りはf3.5~f16(推定)、測光連動範囲は6EV~17EV、最短撮影距離0.35mとなっています。
このフィルムコンパクトカメラは20年以上使用していなかったため、電源ボタンやシャッター等のボタン類の接触が悪く、指でゴリゴリして接点を復活しないと作動しないという状態ですが、写真映りに関しての機能には問題ありません。
リコーGR Digital(初代)

使用したデジタルカメラは、今から13年前の2005年に発売されたコンパクトデジタルカメラである「リコーGRデジタル(初代)」です。
13年前のデジカメですので、画素数は813万画素と控えめとなっていますが、今現在でも必要十分な写真を撮影できます。
レンズは5群6枚の5.9mm(35mmフィルム換算28mm)F2.4が搭載されていて、こちらも田中長徳氏がレンズの映りが良いと評論し、本人も愛用しているコンデジです。
シャッタースピードは180秒~1/2000秒、絞りはf2.4~f11、最短撮影距離0.015m(1.5cm)となっています。
このコンパクトデジタルカメラは、私が今現在愛用しているコンデジであり、最短1.5cmまで寄れるマクロ機能を活かして、飲食店でのグルメ写真に重宝しております。(^^)
今回使用したフィルムと現像・CD焼き付けについて
使用したカラーフィルム
フィルムカメラに使用したフィルムは、リバーサルフィルム(スライドフィルム・ポジフィルム)である、富士フィルム「ベルビア100」です。
リバーサルフィルムを使用したのは、カラーフィルムでは一般的なネガフィルムより、リバーサルフィルムの方が発色や色再現性に優れており、中高生の頃から好んでリバーサルフィルムを使用していたからです。
昔、よく使用していた「コダクローム64」をビックカメラ有楽町店で探してみたのですが、既に廃盤となっていました。(^_^;)
代わりに見つけたのが、この「ベルビア100」です。
イメージカラーを追求した超極彩度のリバーサルフィルムらしく、赤・緑色系を強調した色調となっているそうです。
現像・CD焼き付け(フィルムのデジタル変換)
現像はビックカメラ有楽町店にて、リバーサル現像「フジフィルム」35mmスリーブ36枚撮りで、874円(税込)で依頼しました。
さらにフィルムのデジタル変換(CD焼き付け)を、ビックカメラ有楽町店にて、ケイジェイイメージングの「KodakフォトDVDマルチ」サービスを利用して、約600万画素のJPEG画像に変換しました。
基本料金514円(税込)+35mmポジ1シート料金822円=1,336円でした。
フィルムからデジタル変換されたJPEG画像は、3,089×2,048ピクセルの画像サイズになっていました。
リコーGRデジタルで撮影した画像のサイズは、3,264×2,176ピクセルですので、ほぼ互角と見て良いかと思います。(写真は幅もしくは高さを、最大1,024ピクセルサイズに縮小した画像にして掲載しています。)
コンパクトフィルムカメラvsコンパクトデジタルカメラ写真比較
それでは、早速、フィルムカメラとデジタルカメラの違いを写真で見比べてみることにしましょう。
撮影場所は、銀座・日本橋・丸の内・築地・門前仲町界隈です。
普段から街歩きする場所で、食事等のついでに撮影した写真ですので、写真の出来不出来に関してはご容赦下さい。(^^)
彩度・色味を比較検証
デジタルカメラ「銀座にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:銀座 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/125秒 【絞り】:f2.4 【ISO】:64
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フィルムカメラ「銀座にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:銀座 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/60秒 【絞り】:推定f4.8 【ISO】:100 【推定EV値】:10.5EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■銀座中央通りのショーウインドウを撮影した写真です。
デジタルカメラでもそれ相応に雰囲気ある写真となっていますが、フィルム写真の方がより色味があり、シックな雰囲気に仕上がっています。
これは今回使用したフジフィルム「ベルビア100」の、赤緑系の色調を強めたフィルムであることも影響しているかと思います。
フィルムカメラはデジカメに例えるなら、フルサイズのセンサーを搭載しているのに等しいため、コンデジと比べると、どうしても周辺減光が目立ちますが、それが幸いして趣のある写真に仕上がっています。
デジタルカメラ「丸の内にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:丸の内 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/25秒 【絞り】:f2.4 【ISO】:154 【ホワイトバランス】:オート
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フィルムカメラ「丸の内にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:丸の内 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/15秒 【絞り】:推定f3.3 【ISO】:100 【推定EV値】:7.5EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■丸の内新東京ビル地下一階のごはん処「大戸屋」にて撮影した1枚です。
デジタルカメラは暗い電球色光(タングステン光)の店内であっても、ホワイトバランスがオートで働き、自然な色味に仕上がっているのに対し、フィルムカメラはホワイトバランスの調整はフィルム選択で行うしかないため、不自然な赤みを帯びた写真になってしまいました。
デイライトフィルムで電球色光の写真を撮るのは厳しいですね。
昔は飲食店で食事や料理を写真に収めるなんて、考えられない行為でしたから、当然といえば当然ですね。
ちなみに、フィルムカメラ写真右下にボケて写っているのは、私の「手」です。昔ながらに両手でしっかりとホールドすると、コンパクトカメラはレンズの繰り出し量が小さいため、指が写ってしまっていました。(^_^;)
ボケ量・被写界深度を比較検証
デジタルカメラ「日本橋にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:日本橋 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/100秒 【絞り】:f2.8 【ISO】:64
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フィルムカメラ「日本橋にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:日本橋 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/60秒 【絞り】:推定f4.8 【ISO】:100 【推定EV値】:10.5EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■中央通りの日本橋付近で撮影した「日本橋京橋まつり」の写真です。
全てにピントが合っているデジタルカメラ写真に比べて、フィルムカメラ写真は手前の観客にピントが合い、踊り子さんたちはしっかりとボケています。
実はこれがフィルムカメラの良さであることに、今回初めて気付かされました。
最近はコンパクトデジタルカメラしか使用しておらず、絞りを開放にして撮影しても、全体にピントが合ってしまっていることに、「28mmの広角レンズだから、こんなもんか・・・」と、思い込んでしまっている自分がいました。
でも、よくよく考えてみれば、画像センサーサイズによってボケ量も大きく変わるということに、今回初めて気付きました!(デジカメのことに疎くて、すいません・・・)
使い勝手の良さからついつい画像センサーサイズが1/1.8型の小型イメージセンサーのコンデジを使用しておりましたが、フルサイズセンサーが搭載されたデジカメなら、28mm広角レンズでも、十分にボケを楽しむことが出来るのです!
が、フルサイズセンサーが搭載されたコンデジなんて、高価過ぎて気軽に買えませんよね。(^_^;)
しかし!
ある意味、フルサイズセンサーが搭載?された、コンパクトフィルムカメラなら、ボケを楽しめて、且つ、数千円で手に入るのですから、笑いが止まりません!(^^)
フィルムカメラ写真の絞りF値は推定F4.8です。(私が推測したプログラム線図より算出)
絞り値F4.8でも、これだけボケて、雰囲気ある写真が撮れると、なんだか楽しくなりますね。
デジタルカメラ「門前仲町にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:門前仲町 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/40秒 【絞り】:f2.4 【ISO】:64
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フィルムカメラ「門前仲町にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:門前仲町 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/30秒 【絞り】:推定f4.0 【ISO】:100 【推定EV値】:9.0EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■門前仲町駅出口直結の建物の2階にある、「カフェ東亜サプライ」という喫茶店での1枚です。
デジタルカメラ写真は1.5cmまで寄れるマクロ機能を活用して、画面いっぱいにアイスコーヒーを撮影しています。
ピントもバッチリで、氷のみずみずしさも表現できています。
それに比べて、フィルムカメラ写真は35cm以上距離を置かないとピントが合わないため、背中を反りながら撮影しましたが、どうですか!?この雰囲気!このたたずまい!!
バックも綺麗にボケて、良い写真に仕上がっています。
デジカメでは、画像をフィルム写真風に加工したとしても、このような写真には仕上がらないでしょう。
ダイナミックレンジを比較検証
デジタルカメラ「築地にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:築地 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/60秒 【絞り】:f2.4 【ISO】:64
⇓
フィルムカメラ「築地にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:築地 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/45秒 【絞り】:推定f4.0 【ISO】:100 【推定EV値】:9.5EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■築地場外のすしざんまいの前にて撮影した1枚です。
デジタルカメラ写真は暗がりのところでもなんとか黒落ちせずに写っているにの対し、フィルムカメラ写真は黒つぶれしている部分が多いように感じます。
今回のフィルム写真全般に言えることですが、全体的に露出アンダー気味に撮影されている感はあるものの、露出を上げてもこんどは白飛びする部分が増えてくるように思います。
ダイナミックレンジに関しては、明らかにデジタルカメラに歩があるようです。
デジカメ内のコンピュータで自動調整されるのですから、当然といえば当然の結果かも知れません。
デジタルカメラ「銀座にて」(撮影機材:リコーGRD)
【撮影場所】:銀座 【使用機材】:リコーGR Digital(初号機) 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:1/160秒 【絞り】:f4.0 【ISO】:64
⇓
フィルムカメラ「銀座にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:銀座 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:推定1/125秒 【絞り】:推定f6.7 【ISO】:100 【推定EV値】:12.5EV 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
■銀座中央通りにて、土日祝日に行われる歩行者天国で撮影した1枚です。
デジタルカメラ写真は、空が白飛びしていますが、歩行者には露出が合っていて、見た目のイメージと同じように撮影されています。
フィルムカメラ写真は、空の青色もしっかり表現されていますが、歩行者は露出アンダー気味です。
デジカメの「見た目と同じように撮れる」というのは、カメラマンにとっては厄介なことなのかも知れません。
風情があるのはダイナミックレンジも低い、フィルムカメラ写真ではないでしょうか?
フィルムカメラによる撮影写真
その他、比較できるデジタルカメラ写真はありませんが、フィルムカメラで撮影した写真をいつくか掲載しておきます。
コンパクトデジタルカメラでは得られなかった画が、コンパクトフィルムカメラでは、それを簡単に手に入れることが出来ます。
「丸の内仲通りにて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:丸の内 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:不明 【絞り】:不明 【ISO】:100 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
「門前仲町黒船橋にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:門前仲町 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:不明 【絞り】:不明 【ISO】:100 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
「東京メトロ東西線茅場町駅にて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:日本橋 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:不明 【絞り】:不明 【ISO】:100 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
「銀座シャネルにて」(撮影機材:ニコンミニ)
【撮影場所】:銀座 【使用機材】:ニコンミニAF600QD 【露出モード】:プログラムAE 【シャッタースピード】:不明 【絞り】:不明 【ISO】:100 【使用フィルム】:富士フィルムベルビア100(リバーサルフィルム(ポジフィルム))
フィルムカメラ写真のまとめ・感想
今回の「フィルムとデジタルの違いを作例写真で紹介」と題した、フィルムコンパクトカメラとデジタルコンパクトカメラの写真比較検証企画は、如何でしたでしょうか?
フィルムカメラの写りの良さを、ご実感いただけましたでしょうか。
フィルムカメラの魅力は、ただ見たままに綺麗に撮れることではありません。
「写真らしい画が、撮影できること」
これに尽きます。
写真は写真らしく撮れていなければ、写真とは言えないと思います。
ボケ具合などがそのいい例で、「手前の人物にピントが合っていて、奥の風景がボケている」なんてことは、人間の目では感じ得ない状況です。
フィルムの四隅が多少なりとも周辺減光となるのも、また、味わいです。
見た目以上に色が濃かったり、渋い色合いになったりするのも、写真ならではのもの。
低速シャッターで撮影し、画像が流れて写ってしまうのも、写真だけの世界。
フィルムカメラの魅力を忘れてしまっていた私も、今回の撮影企画で、フィルムの良さを思い出すことが出来ました。
また、当サイトである「カメラカタログ通販」を見られているということは、多かれ少なかれ、フィルムカメラに興味がある方であると思います。
私自身も、今回の撮影結果を見て、思わずカメラカタログ通販のサイトを見回して「一眼レフ、どれか買っちゃおうかな~」なんて、思ってしまったほどです。(^^)
と言うか、一眼レフではないのですが、実は買ってしまいました!新たなフィルムコンパクトカメラを!
それは
です。
ヤフオク!で2,200円で即決購入し、送料込みで2,710円という安さでした。
しかも、ボロボロのものかと思いきや、恐ろしく綺麗な商品で驚きました。
このコンパクトフィルムカメラで撮影した写真を、今後、当サイトにてご紹介していきたいと思います。
また、今後、フィルム写真撮影を行っている際、フィルムコンパクトカメラは、そのほとんどがプログラムAE機であり、シャッタースピードと絞り値が表示されないものが多いため、撮影データが分からないという問題が生じてきます。
フィルムコンパクトカメラのプログラム線図だけでも分かれば、撮影も楽しくなるのですが、そのデータも存在しませんでした。
そこで、私がこのニコンミニAF600QDのプログラム線図を推測して作成してみました。

あくまで推測により作成したプログラム線図ですので、あまり信用しないで下さい。(^_^;)
既出の、比較写真のフィルムカメラ写真撮影データは、デジカメの撮影データからEV値を知り、そのEV値から上記のプログラム線図に当てはめて算出した、シャッタースピードと絞り値です。(推測値)
このプログラム線図を見ると、絞り値F4.8ぐらいまでならバックがボケることが比較写真から分かりましたので、EV10.5(曇りの日や日陰での撮影)ぐらいまでの日差しなら、バックをぼかすことが可能なことが分かります。
完全に晴れた日の下で撮影すると、晴れた日はEV13~EV14ほどとなりますので、シャッタースピード1/125秒、絞り値F8.0ほどになってしまい、ボケ量は期待できないと分かります。
ついでに、これから使用する「ペンタックスPC35AF-MオートロンSE」の推測プログラム線図も作成しましたので掲載しておきます。

おそらく、こんな感じでしょう。(^_^;)
こちらの方がレンズ開放値がF2.8と、ニコンミニと比べると半絞り明るいため、ボケを得るためには有利です。
レンズの焦点距離も35mmですので、よりボケ感を得ることが出来ます。
私自身、なんだかワクワクしてきました!
早く、フィルムを装填して写真撮影したいですね!
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フィルムとデジタルの違いを作例写真で紹介|ニコンミニとリコーGRDを比較 | カメラカタログ通販
カメラカタログ通販サイト管理運営・執筆者。
子供の頃、カメラが好きで集めていたカメラカタログを、ネット通販で取り扱う「カメラカタログ通販」の管理運営をしています。
このネットショップサイトの運営を開始してから、自らもフィルムカメラによる写真撮影に目覚め、銀塩写真撮影を再開した、アラフィフ男です。
















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