コンタックス リアルタイムフォトグラフィ フィルム一眼レフカメラシステム総合カタログ(1986年4月配布物)

コンタックス リアルタイムフォトグラフィ フィルム一眼レフカメラシステム総合カタログ(1986年4月配布物)

(contax-016)

目次

コンタックス リアルタイムフォトグラフィ総合カタログについて

1986年に配布された、コンタックス製フィルム一眼レフカメラとレンズ、アクセサリーが掲載された、コンタック総合カメラカタログです。

この当時、コンタックスから発売されていたフィルムカメラは、コンタックスRTSⅡクォーツ・137MAクォーツ・159MM・139クォーツ・コンタックスTの全5機種であり、各カメラの簡易的な内容と、極一部のアクセサリー類が掲載されています。

コンタックスは1974年にカール・ツァイスが日本のカメラメーカーであるヤシカとライセンス契約を行ってスタートしたカメラメーカーであり、ボディの製造はヤシカ、レンズの設計はカール・ツァイス、レンズの製造はヤシカとカール・ツァイス、ボディのデザインはポルシェデザインが担当しています。

ドイツのツァイス・イコンのコンタックスと区別するために、「ヤシカ・コンタックス」とも称されます。

1983年以降は京セラがヤシカを買収したため、「京セラ・コンタックス」と称していました。

このカタログ配布は1986年ですので、京セラ株式会社の扱いとなります。

コンタックス リアルタイムフォトグラフィ総合カタログの個人的感想

1986年配布の、コンタックス総合カタログです。

このカタログは、簡易的な総合カタログです。

そのため、あまり見入るところもなく、使用感も少な目です。

プログラムAEが搭載されたコンタックス159MMが掲載されており、ラバー貼りのボディには多少ながら違和感があったものの、巻き上げは手動でコンパクト感もあり、今思えば悪いカメラではありません。

私はどうしてもツァイスレンズが使いたくなり、その後発売された167MTを衝動買いしてしまいましたが、今更ながら159MMにしておけば良かったな、と思います。

総合カタログを見てもっと比較検討しておけば、そんな間違いも無かったのかも知れませんね。

現カメラカタログの内容と状態

※A4サイズ折りたたみ全8ページ

※このカタログは、裏表紙に破れが一部あります。

※商品コードcontax-017、contax-018との違いは、配布時期、内容等、全く同様のものです。

現カタログの状態の目安:★★☆☆☆

★★★★★:新品同様
★★★★☆:保存状態良好
★★★☆☆:良好だが擦り傷等有り
★★☆☆☆:擦り傷や折れ等有り
★☆☆☆☆:破れ等有り

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