目次
銀塩・フィルム一眼レフカメラ「ペンタックスLX」実写インプレッション
プロ用高級一眼レフ「ペンタックスLX」 & 白黒フィルム「Kodak T-MAX100」で撮影した写真
今回は、最近購入した「ペンタックスLX」で撮影した写真を、幾つかご紹介したいと思います。
ペンタックスLXについては、【PENTAX LX レビュー】プロ用高級一眼レフ「ペンタックスLX」中古35mmフィルムカメラを購入!にて、そのインプレッションを記載しておりますが、一言で表現すると、「撮っていて、楽しいカメラ」だと言えます。
その小気味良いシャッター音、押しごたえのあるシャッターボタン、巻き上げ角が小さい巻き上げレバー、手にフィットするボディデザイン、高級一眼レフにして軽量コンパクトなボディ、寸分の隙もない防塵防滴構造、等々、それはまさに、「使ってなんぼ」と言える、フィルム一眼レフカメラです。
そのペンタックスLXに、白黒フィルムを装填し、40mmF2.8パンケーキレンズを装着して、東京の銀座・丸の内・八重洲界隈をスナップした写真をご紹介していきたいと思います。
撮影に使用した①フィルム②現像③デジタルデュープについて
①使用したフィルムについて
今回使用したフィルムは、今までと同じ白黒(モノクロ)フィルムである「Kodak T-MAX100」です。
モノクロフィルムは未だに数多くの商品が出回っているようですが、何れも海外製のものが主体であり、日本のフィルムメーカーである富士フィルムも、ついに白黒フィルムの製造・販売を終了してしまったようです。
私が過去に使用したことがあるモノクロフィルムと言えば、Kodakの「Tri-X(トライ・エックス)」と「T-MAX100」、富士フィルムの「ネオパンSS」程度であり、それ以外は何か危険な感じがして、使うまでには至りませんでした。(^_^;)
ですので、今回も30年前に常用していて慣れ親しんでいる、Kodakの「T-MAX100」を使っています。(^^)
しかし、まだまだ世界的には魅力的なフィルムが世に出回っているようですので、今後は世界のフィルムにも目を向けて行こうかと思っております。
②フィルムの現像方法について
現像方法に関しては、前回の【PENTAX MZ-3実写レビュー】ペンタックスMZ-3で撮影した白黒フィルムを現像&デジタルデュープ!記事内の、白黒(モノクロ)フィルムの現像項目に記載した通りの方法にて行っております。
使用した現像液は、「T-MAXデベロッパー現像液」を使用していますが、この現像液はT-MAXフィルム向けに最適化された現像液です。
この他に、私が過去に使用したことがある現像液と言えば、世界標準現像液とも言えるKodakの「D76(ディー・ナナロク)現像液」と富士フィルムの「ミクロファイン現像液」程度であり、その他の現像液への冒険はしたことがありません。(^_^;)
T-MAXデベロッパー現像液も、「T-MAXフィルム用に開発された現像液なのだから、これでいいのだっ!」的な、単純な発想から使用しているだけです。
ただ、世界に目を向けてみると、もっと素晴らしい現像液が沢山世に出回っているようです。
今後は、様々な現像液にもチャレンジしていきたいと考えています。
③デジタルデュープ(フィルムのデジタル化)について
私は暗室内での引き伸ばし作業が大嫌いなため、フィルムをデジタルデュープしてデジタル化することが出来る現在は、嬉しい限りです。
また、デジタル化できる時代だからこそ、30年ぶりに銀塩・フィルム写真を再開することができたのだと思っています。
そのデジタルデュープする方法は、Photoshopとデジカメを使ってネガフィルムをデジタル化する方法(デジタルデュープ)記事の通りに行っています。
推定528万画素にてフィルムのデジタル化を行っています。
本当は1,200万画素以上でのデジタル化を行いたいところですが、今出来る状況下で、無駄なコストを掛けることなく銀塩・フィルム写真を楽しんでいきたいと思っています。(^^)
ペンタックスLX & SMC PENTAX-M40mmF2.8レンズによる撮影写真解説
撮影に使用した機材は、1980年から製造・販売されたフィルム一眼レフカメラである「ペンタックスLX」と、「SMC PENTAX-M40mmF2.8」パンケーキレンズです。
その他のレンズは、持っていません。(^_^;)
持っていても、どうせ使いませんし・・・。(^_^;)
一眼レフの魅力は「レンズが交換できることにある!」と、巷では言われていますが、そんなことはありません。
私は自分の「目」である、焦点距離35mm前後の画角で撮影することが好きなのですから、仕方ありません。
趣味の世界なのですから、他人の意見に左右されることなく、自分の好きなように好きなことをやるのが最高です。(^^)
でも、イザという時もあるので、あと2本ぐらいレンズを持ち歩いてもいいかな~なんてね。(^^)
でも重装備でおんもに出ることは大嫌いなので、暫くはこのスタイルで貫きたいと思っています。
では、早速、ペンタックスLXと40mmF2.8パンケーキレンズを使用して撮影した写真をご紹介しましょう。
↑行きつけのビックカメラ有楽町店の脇道にて撮影。
40年以上前に製造・販売が開始されたレンズにも関わらず、キリッと良い描写をしてくれます。
↑銀座レンガ通りにて撮影。
デジタルデュープ記事内の作例にも使用している写真です。グレートーンが綺麗に表現されていますね。
↑「銀座天賞堂」の壁面広告を撮影。
この前を通ると、どうしてもシャッターを押したくなります。(^^)
↑西五番街通りから細い路地を入ったところにある「ニュー鳥ぎん」前にて撮影。
グレーのグラデーションが、中々美しく思います。
↑こちらも西五番街通りから細い路地を入ったところにある「ニュー鳥ぎん」前にて撮影。
どうやら、モノクロフィルム写真が映える時というのは、全体が濃いトーンの中に、数割の光が入り込む時のようです。
↑撮影場所不明です。(^_^;)
全てのグレーゾーンが、適切に表現されているようです。
↑東京駅八重洲口「大丸東京店」前にて撮影。
全体的にハイキー寄りな写真ですが、薄いグレーの中にもしっかりとしたトーンがあります。
↑東京駅丸の内地下「動輪の広場」にて撮影。
女の子、待ちくたびれて眠っています。(^_^;)
↑丸の内「KITTE」内にて撮影。
催しが開催されている様子を俯瞰にて撮影してみました。人なんて所詮、アリンコのようなもんです。(^_^;)
↑丸の内「KITTE」内にて撮影。
最近は外人さんも、アジア人だけでなく、欧米や中東からの人も増えてきましたね。
↑「ユザワヤ銀座店」店内にて撮影。
毎度お馴染みのユザワヤさん。私じゃなくてかみさんの行きつけです。(^^)
ファスナー1つとっても、恐ろしい種類があるのですね。
ちなみに、ファスナーとジッパーとチャックって、どう違うのでしょうか?謎。(^_^;)
↑銀座中央通りにある「ABCラーメン」店内のポスターを撮影。
銀座でラーメンを食べたくなったら、ここABCラーメンです。人気は「麻醤麺」800円。(^^)
麺の量も少な目で、スープも美味いから、全部食べきっても気持ち悪くならないです。
最近は、量が多くて、且つ化学調味料たっぷりのラーメンが多くて困ります。(^_^;)
↑銀座3丁目「シャネル銀座」の裏口にて撮影。
ここを通るとシャッターを押したくなります。裏口とは言え、こんな洒落た電光ディスプレイを設置するのは、流石シャネルですね。
写真はシャドーとハイライトのコントラスが映える中、グレーゾーンもしっかりと表現されています。
↑丸の内の新東京ビル内「B&B COFFEE」店内にて撮影。
ただのイスの写真です。(^^)
しかし、グレー中間層だけの世界もフィルムでは絵になりますね。
↑丸の内仲通りと鍛冶橋通りの交差点にて撮影。
シャッターを切ったときに軽トラが通り過ぎ、写真に動きがでました。
ちょっと望遠レンズ風にも感じる写真です。
↑「丸の内ブリックスクエア」にて撮影
こんな都会の中に洒落た庭園なんて、ちょっとしたオアシスですね。
写真はシャドー部分も中々粘ってくれてます。
↑「丸の内ブリックスクエア」入り口にて撮影。
老紳士は何を見上げているのでしょうか?「昼飯は、何にしようかなー?」ですかね!?(^_^;)
↑丸の内仲通りにある「Brooks Brothers」ディスプレイを撮影。
白一色のワイシャツですが、シワ感やディテールもなんとか表現できてます。
↑東京駅丸の内駅舎を撮影。
綺麗に再整備された丸の内側の広場。
いつもここを通るたびに、「スペースの無駄使いだなー」って感じてしまいます。
芝生もありますが、入ることさえできないのですから。(^_^;)
写真は、なんかちょっとべったりしてしまいましたね。
↑丸の内仲通りにて撮影。
ちょっと、ありがちな絵になってしまいました。(^_^;)
↑丸の内「KITTE」地下にて撮影。
全てが白で統一された通路ですが、その中にも「調子」が確認できます。
↑「カフェ・ド・クリエ八重洲地下街フリージアロード店」にて撮影。
カフェ・ド・クリエでのおすすめは、「アイスロイヤルミルクティー」。
ほんとに「ロイヤル」な味?がします。(^^)
写真上部のシャドー部分とグラスのハイライト部分の対比がいいですね。
↑八重洲地下街から八重洲仲通りへ出る階段を撮影。
シャドー7割ハイライト3割、この法則で撮影すると、モノクロ写真はそれっぽくなるようです。
これからは、これを「モノクロ7:3の法則」と呼ぶことにしましょうか。(^^)
もう少し質感(艶感)がでると、良いのでしょうが・・・。
↑八重洲仲通りから大丸東京店方向を撮影。
シャドーからハイライトまでのグレートーンは出ているのですが、シャドーがちょっとべったりした印象です。
これはこれからの課題ですね。
ペンタックスLX(PENTAX LX)の総合評価
ペンタックスLXを購入してから、Kodak「T-MAX100」フィルム2本の撮影を終えました。
シャッターを押すのが心地良くて、パシャパシャ写真が撮れてしまいます。
写真は見ていただいた通りの、なんの変哲も無い写真ですが、それが昔からの私のスタイルです。(^^)
ペンタックスLXのカメラの性能としましては、ファインダー内表示も現代的なデジタル表示などではなく、アナログの3色LED表示で直感的に見やすくなっていて、しっかりとファインダー内情報を注視しなくても、LEDインジケーターが光っている位置でなんとなく露出が掴めてしまいます。
このペンタックス銀塩一眼レフカメラのファインダー内表示の伝統は、やはり素晴らしい。
ニコンF3なんて、ちっちゃなデジタル液晶表示だし、液晶は経年変化で見づらくなるし、暗いところではバックライトを点けないと確認できないですからね。(あくまで1980年代ペンタ党の意見です)
1980年頃の液晶が最新技術で格好良い!という時代に、あえて昔ながらの赤・青・黄色の3色LEDを高級一眼レフに採用したペンタックスに拍手を送りたい!
ファインダー倍率0.9倍(50mm∞時)のファインダーも大きくて見やすく、一見、ザラッとしていてちょっとだけ暗めのフォーカシングスクリーンも、それゆえにピント合わせが素早くビシッと決まります。
私が持っているペンタックスMZ-3のフォーカシングスクリーンは、ペンタックスLXの「クリアブライトマットスクリーン」よりも明るくて見やすい当時最新の「ナチュラルブライトマットスクリーン」が採用されているのですが、今回使用した40mmF2.8マニュアルフォーカスレンズを付けて撮影したときは、ピントの山が掴めずに、ピントを外している写真が幾つかありました。
ペンタックスMZ-3のファインダー倍率は0.8倍(50mm∞時)ですので、それも影響しているのかも知れませんが、私はペンタックスLXの「クリアブライトマットスクリーン」の方が好みですね。
フィルム巻上げは、巻上げ角度が120°と小さく設計されているので、今まで「小刻み巻上げしかしない!」と公言していたこの私が、ずっと1回で巻上げてました。(^_^;)
ちなみに、ペンタックスの機種でも巻上げ角度は様々なのですが、中堅機種のペンタックスMEスーパーは135°、最近人気のマニュアル一眼レフであるペンタックスMXは162°となっているようですので、ペンタックスLXが如何に巻上げ角度が小さく抑えられているのかが分かると思います。
さらに補足として、他社高級機であるニコンF3の巻上げ角度は140°、キヤノンNewF-1の巻上げ角度は139°のようです。(ププッ・・・(^^)
巻上げ角度が小さければ、1回で巻上げても、持ち手でもある右手のバランスが崩れることはないということが、最近分かりました。
兎に角、使いやすいぞ!LXっ!
それに、何と言っても、シャッターを押す感触と、そのシャッター音が素晴らしい。
フィルムを入れてると、気軽にシャッターを押せないものだから、もう一台、空シャッターを押すため用のペンタックスLXが欲しくなってしまったほどです。(^_^;)
ま、これまでの全ての文章は、あくまでペンタ党である私の意見ですので、悪しからず。(^_^;)
撮影後の感想・まとめ
今回は、白黒(モノクロ)フィルムを使用した一眼レフカメラによる写真を撮影しましたが、個人的には新たな興味が湧いてきました。
それは、
「フィルムと現像液」
です。
今までフィルムと言えばKodak社の「T-MAX100」と「Tri-X」、現像液と言えば「T-MAXデベロッパー」と「D76」のほぼ一点張りでしたが、フィルムと現像液の組み合わせにより、様々な表現が可能なようなのです。
私は元々、赤外線フィルムで撮影したり、フィルターを使用したり、白黒コントラストバキバキ写真に仕上げたりするなどの、写真に細工することが大嫌いで、出来うる限り、「素の状態」で撮影して、「写真を、写真らしく写す」ことを目指してきました。
目標は、「アラーキー」こと、荒木経惟の、1989年に発行された「東京物語」のような写真集です。
この写真集を初めて目にした時、全身にさぶいぼが立ちました。(^^)
それは写真に細工することもなく、おそらく通常のフィルムを使用して、通常の現像・引き伸ばしがされていてるにも関わらず、目を見張る写真に仕上がっているのです。
「これが私の目指す写真だ!」
そう思ったのをよく覚えています。
それから30年経った今でも、全く到達していませんが・・・。(^_^;)
そこで私が考えたのは、折角、フィルム写真を再開した訳ですから、これからは、もっと違う目線でフィルム写真に関わっていこうということです。
それが、「フィルムと現像液」なのです。
フィルムと現像液如何によっては、もっと美しい仕上がりにすることが可能であるようなのです。
美しい写真を撮るということは、決して悪いことではありませんが、それは「良い写真」の決定的な条件ではありません。
でも、美しい写真というものは、写真の内容は兎も角として、それだけで目を見張るものがあります。
それは、何かしらの細工をしている訳ではありません。
あくまで通常に販売されている、普通の「フィルムと現像液」なのですから、私にはもってこいの注目するべき素材です。
そこで早速、私が購入したフィルムと現像液が、
- 「ADOX Silvermax 100」フィルム
- 「ADOX Silvermax Developer」現像液
です。
写真家のアンセル・アダムスが提唱した「ゾーンシステム」を調べるために、ネットで調べている中、偶然ヒットして見つけ出した、新開発のフィルムです。
「14階調のグレーゾーンを実現できるフィルム」というウリ文句に、クラッときてしまいました。(^^)
ちなみに、「ゾーンシステム」とは、アメリカの写真家であるアンセル・アダムスが考えだした、被写体露光域を真っ黒から真っ白までを、1絞りごとに10のゾーンに分けて、理想的な階調再現を行うための写真技術です。
私も30年ほど前、この「ゾーンシステム沼」にハマりました・・・。(^_^;)
通常の写真撮影はそっちのけで、「反射率18%グレー板」ばかりを撮影する日々が続きました。(^_^;)
適正露出を中心に、そこから前後に1絞りづつ、5段階ずらしていき、計11コマ撮影したら、即、現像に取り掛かる。
次は、中間ゾーンのゾーンⅤが反射率18%グレー板と同じ濃度になる露光量で全てをプリントしてみて、全てのゾーンが適切な濃度になっているかを確認する。
ゾーンⅠやゾーンⅡが黒く潰れていたり、ゾーンⅨやゾーンⅧが白く飛んでいるようなら、また一から撮影し直して、現像時間を変えて現像し、プリントしてまた確認する・・・なんてことをやってました。(^_^;)
やってる本人も、最後の最後は、何がなんだか変わらなくなってくる始末でした。
しかも、見た目で濃度を判断するものだから、結構、アバウトなのです。
そしてあるとき、ふと思ったのです。
「自分好みの写真に仕上がっているのなら、それでいいんじゃないのかっ!?」ってね。(^^)
もうこの「ゾーンシステム沼」にはハマりたくないと思っていたものの、折角、白黒フィルム写真を再開するのだから、「また、いっちょ、やったるか!」と思って、ネットで調べていたのですが、最近では、もっと近代的な手法が存在していたのです!
それは、「フィルム濃度計」というフィルム濃度を正確に計るための写真濃度測定器を使用し、ゾーンをずらして撮影した計15コマの各フィルム濃度を測定し、その数値を特性曲線化して、標準グラフ曲線と比較するという手法です。
これにより、フィルムの本当の感度と、最適な現像時間と、最適な撹拌回数を見つけ出すことが出来るのだそうです。
しかも、フィルムを現像した段階で、理想的な階調に仕上げておけば、理想的なプリントも可能であるという考えのようで、「ゾーンシステム」のようにフィルム現像から引き伸ばしまでをセットにして考えていく必要がないというのも、私が気に入った理由の1つです。
その、白黒フィルム密度(濃度)測定サービス行ってくれるのが、この「ADOX Silvermax 100」フィルムを輸入・販売している、「Silversalt」というショップです。
直訳すると、「銀塩」ですね。(^^)
「フィルム濃度計」を購入するとなると、12万円ほどするようですので、ここは手軽にこのサービスを利用したほうが得策のようです。
今回購入した「ADOX Silvermax 100」フィルムや「ADOX Silvermax Developer」現像液以外にも、魅力的なフィルムや現像液を沢山扱っているようですので、楽しみも増えそうですね。
次回からは、この「ADOX Silvermax 100」フィルムと「ADOX Silvermax Developer」現像液を使用して撮影・現像した写真を公開していく予定ですので、お楽しみに。(^^)
こちらの記事もぜひご一読下さい。
【PENTAX LX 実写レビュー】ペンタックスLXで撮影したモノクロフィルムをデジタル変換した写真
おすすめ関連カメラカタログはこちら
カメラカタログ通販サイト管理運営・執筆者。
子供の頃、カメラが好きで集めていたカメラカタログを、ネット通販で取り扱う「カメラカタログ通販」の管理運営をしています。
このネットショップサイトの運営を開始してから、自らもフィルムカメラによる写真撮影に目覚め、銀塩写真撮影を再開した、アラフィフ男です。
初めまして。デジイチに見切り(?)を着けて昨年から友人のプロカメラマンから頂いたミノルタXDを使いはじめてから再びフィルム写真を楽しむようになりました。その後昔使ったペンタックス・レンズをどうしても使いたくなりメルカリでMEをヤフオクでsmc35㎜と50㎜を見つけて使用していましたが、憧れのLXへの未練をたちきれずこの度ヤフオクでゲットしました。あなた様のレビューを偶然見つけてLXを使う上でとても参考に成ります。有り難う御座いました。
まきの様、当サイトをご覧いただき、ありがとうございます。
私もデジタルカメラから脱却して、フィルムカメラの魅力を再認識し、今ではLPL7700Pro引き伸ばし機をヤフオクでゲットして、ゼラチンシルバープリントを存分に堪能しております。
銀塩・フィルム写真が楽しすぎて、最近はブログの更新が億劫になっておりますが、また現在の状況をブログにて発信していきたいと思っています。