キヤノンEFレンズカタログ フィルムカメラ交換レンズ(1997年4月配布物)

キヤノンEFレンズカタログ フィルムカメラ交換レンズ(1997年4月配布物)

(l-canon-005)

目次

キヤノンEFレンズについて

1987年から順次発売が開始されたキヤノンEFレンズのレンズカタログです。

キヤノンEFレンズは1987年発売のキヤノンEOS650用に発売されたオートフォーカスレンズであり、このEFマウントは今現在のキヤノンデジタル一眼レフカメラにも採用されています。

EFレンズは、その当時のスタンダードであったボディ内に駆動用モーターを内蔵する方式から、レンズ内にオートフォーカス駆動用モーターを内蔵する方式を採用し、今までのキヤノンF-1やA-1などのFDマウントカメラボディでは使用できないレンズシステムに刷新されました。

キヤノンEFレンズの個人的感想

キヤノンEFマウントレンズはキヤノンがオートフォーカス一眼レフカメラ用に開発した、新たなレンズシステムです。

それまでのキヤノンF-1等が採用していたFDマウントカメラでは使用できないレンズに刷新されたため、当時は批判が多かったようですが、発売から30年以上経過する今でもこのEFマウントが採用されており、さらにデジタル一眼レフカメラでもこのレンズが使用できるというのは先見の明があったのだと思います。

このEFマウントレンズやキヤノン初の本格オートフォーカス一眼レフカメラであるEOS650が誕生したキッカケはやはりミノルタα-7000でしょう。

αショック」とまで言われたそのカメラの発売で、キヤノンを含む他社カメラメーカーのシェアが急落したことがなければ、キヤノンも今までのFDマウントカメラユーザーを切り捨てる行為に踏み切ることなど、到底できなかったことでしょう。

さらに、この初期のフィルムカメラ用EFレンズであっても、今現在のデジタル一眼レフにも使用できるというのがすごい。

このレンズシステムが今現在の大きなカメラシェアを誇るキヤノンを支えていると言って良いのかも知れません。

現カメラカタログの内容と状態

※A4サイズ全36ページ

※商品コードl-canon-003及びl-canon-004との違いは、多少の挿入写真等の違いやページ数に違いはありますが、似たようなカタログ内容となっています。

現カタログの状態の目安:★★★☆☆

★★★★★:新品同様
★★★★☆:保存状態良好
★★★☆☆:良好だが擦り傷等有り
★★☆☆☆:擦り傷や折れ等有り
★☆☆☆☆:破れ等有り

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