マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat

3.5
マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 ディプロマット/Diplomat
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マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat

葉巻/シガー情報

ブランド名 マカヌード
シリーズ名 マデューロ
ビトラ ディプロマット (ペルフェクト)
葉巻の長さ 114.3mm (4.5インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 23.8mm (60)
ラッパー アメリカ合衆国産 コネチカット ブロードリーフ マデューロ
バインダー メキシコ産 サンアンドレス種
フィラー ドミニカ産 & メキシコ産
生産国 ドミニカ共和国
価格 1,330円 (2023年6月現在)

この”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、私が葉巻/シガー喫煙レビューするのは、”市場最高のマデューロ”との呼び声が高い、”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”です。

私が過去に吸ったマデューロ葉巻としては、”ブリックハウス ロブスト マデューロ/Brick House Robusto Maduro”のみであり、今回葉巻/シガー喫煙レビューする葉巻が2本目となります。

マデューロとは、スペイン語で、”成熟した”とか、”熟した”という意味なのだそうですが、葉巻の場合は、ラッパーを熟成させる発酵技術を指すとのことです。

詳しくはありませんが、茶褐色のサングロウン栽培タバコ葉のように、太陽の光をたっぷりと当てて栽培し、油分と糖分を多く含ませたタバコ葉を、通常よりも高温の室内で自然発酵させるようです。

しかし、その高温に耐えうる、分厚くて、且つ、葉脈が多いタバコ葉を使用する必要があるため、この葉巻には少々高価な、アメリカ合衆国産コネチカット ブロードリーフが使用されています。

このマデューロ発酵の難点としては、自然発酵だと時間が掛かり、色斑も出来るため、高温スチームを使用して発酵を早める、”ボイル調理方式”を採用している葉巻会社もあるようです。

さらに、それも面倒だからと、甘く味付けされた黒い液体を、タバコ葉にスプレーして製造している葉巻会社もあるとか!?

ちょっと不安になってきましたね。(^^;)

この葉巻は、一体どの発酵方法で作られているのでしょうか?

甘く味付けされた黒い液体で着色するというのは論外ですし、もし、この葉巻でそれが行われているのならば、わざわざ高価なアメリカ合衆国産コネチカットブロードリーフを使用する必要もないため、この方法ではないことは明らかです。

高温スチームを使用した発酵方法かどうかを見分ける方法としては、”色班があるかどうか?”と、”マデューロ色であるかどうか?”の、2つがチェックポイントだそうですが、この葉巻は多少のムラは確認できますが、マデューロ色を少し通り超えたオスクロ色(ほぼ黒色)をしているようにも見えます。

もしかしたら、この葉巻は、高温スチームを使用した、”ボイル調理方式”を採用しているのかも知れません。

何れにせよ、液体着色方式で無ければ、それで良しとしましょう。(^.^)

マカヌード葉巻ブランドは、スカンジナビアン・タバコ・グループ傘下である、セネラル シガー カンパニーが製造・販売する葉巻であり、私が過去に吸った葉巻としては、”マカヌード インスピラード オレンジ ロブスト/Macanudo Inspirado Orange Robusto”と、”マカヌード インスピラード ホワイト ロブスト/Macanudo Inspirado White Robusto”がありますが、2本とも好感が持てる葉巻でした。

しかし、その2本とも、通常の発酵方法で作られた葉巻でしたので、今回は同系統の味という訳にはいかないでしょう。

正直、私には、サングロウン栽培のタバコ葉も、シェード栽培マデューロ発酵のタバコ葉も、同じ暗褐色の葉巻であり、どちらにもチョコレートの風味があるため、大きな違いが分からないというのが本音です。

以前、喫煙レビューした、”ブリックハウス ロブスト マデューロ/Brick House Robusto Maduro”は、確かにチョコレートの味がしましたが、マデューロ葉巻ではない、”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ”や、”ロッキーパテル CSWC 葉巻世界選手権公式シガー”も、チョコレートの味がします。

今回、喫煙レビューする、”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”は、多くの葉巻愛好家の方に人気のあるマデューロ葉巻ですので、この葉巻を吸って、マデューロ葉巻の真価を確かめてみたいと考えています。

それでは、”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1

まずは外観から見ていきましょう。

アメリカ合衆国産コネチカットシェード ブロードリーフをマデューロ発酵させたタバコ葉で巻かれたラッパーを持つ、”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”は、黒光りするような艶があり、オスクロ色(黒色)に近いマデューロ色(黒褐色)をしています。

葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)は、アイボリー色と黒色と小豆色を基調とした中に、金色の文字で、”MACANUDO MADURO”と、”M”の文字が描かれています。

葉巻を指で摘まんでみると、かなりしっかりとした硬さがあり、十分な量のタバコ葉が使われていることが分かります。

葉巻ボディ表面は、ほぼ真っ黒で、僅かな色班がありますが、太めの葉脈等も見当たらず、妙な美しさを感じます。

この葉巻で特筆すべきなのは、その形であり、”ペルフェクト/Perfecto”の変形とでもいいますか、前後で非対称な形には、何か特別なものを感じます。

この葉巻は、平均温度27℃湿度70%に維持した自家製ヒュミドール内にて、21日間の加湿・熟成を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、ダークチョコレート風味の干し草の香りがして、引き抵抗は多少重めですが、良好と言えるでしょう。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)を炎から2cm程離して煽るようにゆっくり且つしっかりと炙り(約2分50秒間)、その後、パージ(葉巻を咥えて息を吹く)を行ってガス抜きをしてから、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

序盤は、深くローストした重厚な杉の木の味からスタート。

ペッパー(黒胡椒)がしっかりと効いている。

まだ序盤だからか、期待したほどの甘みは感じない。

ラッパーの燃焼挙動があまり良くなく、均等には燃え進まない。

土とコーヒーの味が追加される。

ローストしたナッツの味も確認した。

喫煙開始10分時点で、やっと甘みを感じ始めた。

その甘みを具体的に例えると、カカオ豆80%のダークチョコレートの甘さや、焦がした蜂蜜の甘さと言えるが、とても弱い甘さだ。

しかし、なかなか、旨い。

味の系統としては、”シーエーオー ピロン”や”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ”と同系統と言えるが、シーエーオー ピロンほどの甘さはないし、アンターニョほどの重厚感もないような気がする。

ここまでで2回ほど、ラッパーの歪な燃焼を補正するため、火入れ修正をしている。

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から25分以降の中盤は、革の味も追加され、甘みも増えてきた。

ストレングス(強さ)は、一見強そうに見えるが、マイルド~ミディアムボディだ。

ごく僅かな揮発成分の味もあるが、現時点では気にすることもないだろう。

喫煙開始32分時点で、1回目の灰折を行う。

この葉巻の形のせいか、灰は少し崩れながら折れた。

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤の終わり頃セカンドサード

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から45分以降の終盤は、中盤とあまり変わらず、土とコーヒーとカカオ豆の味が、革とナッツと杉の木をダークロースト風味にしている。

中盤から続く、ごく僅かな揮発成分の味が、多少気になりだした。

”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ”や、”ブリックハウス マデューロ”なども揮発成分の味を確認しているが、どうやらマデューロ色のラッパーを使用した葉巻は、ごく僅かだが揮発成分の味が付きまとうらしい。

ここまでで、ラッパーの火入れ修正を5回ほど行っている。

燃焼挙動には、多少の問題を抱えている葉巻のようだ。

喫煙開始56分時点で、バンドロール(シガーリング)を剥がす。

剥がすというよりも、テーパー状になった葉巻ヘッドから引き抜いた、と言った方が正しいだろう。

喫煙開始68分時点で、2回目の灰折を行う。

今回も灰は崩れながら折れた。

この時点でも、ごく僅かな揮発成分を除いては、嫌な苦みや雑味を感じることなく吸えていることに驚く。

しかしそろそろ味のバランスが悪くなってきたため、ここで喫煙を終了することとした。

マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この”マカヌード マデューロ ディプロマット/Macanudo Maduro Diplomat”は、深くローストした重厚な革・ナッツ・杉の木・カカオ豆の味に、重厚感を与える土とコーヒーの味、背景にはしっかりと効いたペッパーと、カカオ豆80%のダークチョコレートや焦がした蜂蜜の甘さが味わえる葉巻だと言える。

今回はマデューロ葉巻検証の一環として、この葉巻を吸ったが、正直、マデューロ発酵であろうが、通常発酵のサングロウンラッパーを使用した葉巻であろうが、私にはその明確な違いを確認することが出来なかった。

この葉巻に似た味の葉巻として、”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ”や”シーエーオー ピロン”を挙げたが、私がリピートするならば、この、”マカヌード マデューロ ディプロマット”よりも30円安く、揮発成分の味もしない、”シーエーオー ピロン コロナ”を選択するだろう。

しかしながら、この葉巻も、重厚なロースト感とダークチョコレート風味の甘さを味わえる、良い葉巻であることに変わりはない。

参考までに、この”マカヌード マデューロ/Macanudo Maduro”葉巻シリーズは、”シガーアフィショナード/Cigar Aficionado”にて、81ポイント~90ポイントという評価を得ており、この葉巻シリーズのディプロマットビトラは、87ポイント~90ポイントという高評価を得ています。

喫煙時間

喫煙時間:72分

味覚フレーバーグラフ(追記レビュー時毎に更新)

チョコレート(カカオ豆) ★★★☆☆
スィーツ(甘さ) ★★☆☆☆
クリーム(滑らかさ) ★★★☆☆
コーヒー(苦み含む) ★★★★☆
トースト(パン・小麦粉) ★★☆☆☆
木(杉・オーク等) ★★★☆☆
★★☆☆☆
土(素朴さ) ★★★☆☆
草(わら・ハーブ含む) ★☆☆☆☆
ナッツ ★★★☆☆
ペッパー(胡椒・唐辛子) ★★★☆☆
フルーツ(酸味含む) ★★☆☆☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度(追記レビュー時毎に更新)

おすすめ度:★★★☆☆

世界各国葉巻値段比較(アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 $10.09 (1ドル148円換算にて1,493円)
  • ヨーロッパ圏内参考価格 €8.80 (1ユーロ160円換算にて1,408円)
  • 日本国内価格 ¥1,330 (参考日本販売価格倍率0.92倍)

ギャラリー

追記:葉巻喫煙レビュー 葉巻喫煙日:2025/3/1

今回で3本目となる、”マカヌード マデューロ ディプロマット”を喫煙する。

平均室温18℃・湿度62%の自宅ヒュミドールにて、20日間加湿・熟成したものを吸う。

喫煙前に6時間ほど、湿度49%のシリカゲル入りドライシング・ボックス内で、”ドライ・ボクシング”を行う。

ドライシング前に12.00g(カット後)あった葉巻重量は、ドライシング後には11.93gになっており、全体の0.58%の適切な葉巻内包湿度が減少していることを確認し、喫煙を開始する。

着火はブタンガス詰め替え式ソフトフレームライターを使用して、約3分かけて着火する。

自宅リビングソファーにて、Netflixで2020年に全世界独占配信されたオリジナル映画作品である”タイラー・レイク -命の奪還-/Extraction”を見ながら喫煙する。

この映画は、”クリス・ヘムズワース”が主演を務める戦闘もののアクション映画で、打ち合うシーンが大半を占めているが、アベンジャー・シリーズの監督を務める”ジョー・ルッソ”が脚本していることもあってか、意外と最後まで飽きることなく見ることが出来る映画だった。

取り敢えず、続編の”タイラー・レイク -命の奪還-2/Extraction 2”も見てみようと思った。

欲を言えば、仲間との繋がりをもう少し深く描けていれば良かったと思うが、2時間という映画の制限枠内では難しいのだろう。

そんな映画の話はさておき、葉巻レビューに入ろう。

序盤は、酸味に近いとても爽やかで濃厚な杉の木の味からスタートする。

少量の革と土の味も確認できる。

酸味は、ローストしたナッツ由来の酸味と言えるだろう。

喫煙中盤からは、ここ最近よく感じるクローブやナツメグやスターアニス等のミックス・スパイスをまぶして焼いた”ロースト・ハム”の味を感じるようになる。

またこの味か…。

ところで、今回は葉巻に対して今までに行ったことがない対策を行っており、それは重すぎる引き抵抗(ドロー)を改善するために、1.5mm~2.5mmのドリル刃を取り付けた電動インパクトドリルで、葉巻フット側からと葉巻ヘッド側から穴を開けて、ドローを改善させている。

今回喫煙した葉巻のような、硬い仕上がりで弾力性がない葉巻は、総じてドローが重いことが多く、そのために強く煙を引き込もうとすることで苦みが発生しやすい傾向があると考えてのことだ。

その甲斐あって、適度な吸引力でしっかりとした量の煙を引き込むことが出来、喫煙終了直前まで苦みの発生を抑えることが出来たようだ。

苦みが発生しないことだけでなく、適度(軽め)の吸引力で葉巻が吸えることは、喫煙をとても快適にしてくれる。

本当は、市販されている”Perfec Draw”というシガーピアース(シガーピック)を使用するのが正しいのだろうが、4,980円と高価であることから、まずは手持ちの電動インパクトドリルでテストしてみたが、効果は十分にあったようだ。

次回は、最近、私の好みから少し外れてしまったと感じている、”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ 1970 コンスル”でこの施術をまた試してみたいと考えている。

話を戻すが、今回喫煙した葉巻は、小さな葉巻でありながら喫煙時間78分という時間を楽しめたことは事実だが、私の好みからは少し外れてしまっているように感じた。

この味と価格なら、”ラ・ガレラ マデューロ ビトラNo.1”を、今の私なら選択するだろう。

今回の葉巻独自5段階評価は、前回、3.5/5点寄りの4.0/5点に格上げしたのだが、今回の喫煙で4.0/5点寄りの3.5/5点に戻すこととした。

喫煙時間78分。

追記:葉巻喫煙レビュー 葉巻喫煙日:2024/4/28

今回が2本目となる”マカヌード マデューロ ディプロマット”を喫煙する。

平均室温22℃・湿度67%の自宅ヒュミドールにて、44日間加湿・熟成したものを吸う。

喫煙前に8時間程ドライボックス内で、”ドライシング”を行ってから喫煙を開始する。

前回喫煙したときはドライシングを行っていなかったし、今回は加湿・熟成期間も21日から44日と大幅に延ばしていることから、味が良い方向に変化していることを期待したいと思う。

着火はブタンガス詰め替え式ソフトフレームライターを使用して、約3分間かけて着火する。

自宅リビングソファーにて、2020年製作の”アル・パチーノ”が出演しているアメリカドラマである、”ナチ・ハンターズ”を見ながら喫煙する。

シーズン1を全て見終わり、シーズン2の視聴へと進んでいるが、つい最近、このドラマの製作総指揮に、”NOPE/ノープ”や”アス”や”ゲット・アウト”などの映画を監督・脚本している、”ジョーダン・ピール”が加わっていることを知った。

但し、製作総指揮者の中の1人であるため、それほど彼の特色が表れているという訳ではないが、ところどころに”ジョーダン・ピールの絵”を思わせる映像があることが分かる。

映画の話はさておき、葉巻レビューの話に移りたい。

序盤は、ローストされた杉の木とコーヒー豆の味からスタートする。

背景には、僅かなカカオ豆の甘さがある。

直ぐに、ローストしたナッツと革の味の追加される。

他に、僅かな革の味も確認できる。

マデューロ葉巻に付きものである酸味成分は感じるものの、最小限に止められている。

ストレングス(ニコチン量)はミディアム、フレーバー(風味)はミディアム~ミディアムフルと言ったところだろう。

前回喫煙したときと比べると、今回の方が明らかに苦み(強いロースト感)や揮発性成分を感じることなく、心地良い喫煙を堪能できている。

中盤以降に、僅かな苦みを舌に感じるようになるが、それはコーヒー豆の苦みとして受け取れるため、不快さはない。

そしてその苦みは、このディプロマット形状のお陰か、終盤では減少していくことになるため、喫煙終了まで快適に喫煙することが出来た。

前回喫煙したときは、ドライシングも行っていなかったし、加湿・熟成期間も短かったことから、この葉巻本来の性能を十分に発揮していなかったようだ。

勿論、キューバ産葉巻の味とは全く違うが、1本1,330円(アメリカやヨーロッパの定価よりも安い販売価格)というリーズナブルな価格で、このマデューロ葉巻の味が満喫できるのであれば、申し分ないと言ったところだろう。

この葉巻の葉巻独自5段階評価だが、前回の喫煙では揮発性成分が影響して3.5/5点が妥当だと判断したが、今回の喫煙で、3.5/5点寄りの4.0/5点の葉巻に格上げすることとした。

喫煙時間65分。

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