ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto

3.5
ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 ロブスト/Robusto
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ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto

葉巻/シガー情報

ブランド名 ラ・ガレラ
シリーズ名 コネチカット
ビトラ ロブスト (チャベタ)
葉巻の長さ 130.2mm (5.125インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 19.8mm (50)
ラッパー エクアドル産 コネチカット種 シェード
バインダー ドミニカ共和国産 コロホ種 (ピロト・クバーノ種?)
フィラー ドミニカ共和国産 ピロト・クバーノ種 , クリオロ’98種 , ペロ デ オロ種 (ドミニカン T-112?)
生産国 ドミニカ共和国製
価格 1,800円 (2024年10月現在)

この”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、葉巻/シガー喫煙レビューする葉巻は、以前に喫煙レビューした、”ラ・ガレラ コネチカット ハーフコロナ”や”ラ・ガレラ コネチカット No.4”と同じ葉巻シリーズの別ビトラとなる、”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto”です。

ラ・ガレラは、私が好きな葉巻ブランドであるため、過去に多くの葉巻を喫煙していますが、その中でも、この”コネチカット”葉巻シリーズはニコチン量もそれほど多くなく(少ない訳ではない)、私に向いている葉巻だと言えます。

ここ最近、私の行きつけの葉巻販売店で、この”ロブスト”ビトラが入荷されていたため、迷うことなく購入することが出来ました。

”葉巻はロブストが全ての基準となる”と私は考えているため、ロブストビトラがあればそれを購入することが多いのですが、何故かこの”ラ・ガレラ コネチカット”葉巻シリーズはハーフコロナとコロナ(No.4)しか置いておらず、やっと今回の喫煙レビューでこの葉巻シリーズ本来の味を理解出来そうです。

”ラ・ガレラ コネチカット”葉巻シリーズは、既に他ビトラで多くの葉巻を喫煙していますので、純粋にこの”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト”を味わってみたいと思います。

参考までに、”ラ・ガレラ/La Galera”という葉巻ブランドは、1936年にドミニカ共和国で創業した、”タバカレラ パルマ”タバコ葉栽培&葉巻製造工場で製造されている葉巻であり、三世であり四代目オーナーの、”ホセ・アルナルド・ブランコ/Jose Arnaldo Blanco”(通称ジョシー/Jochy)が開発した、自社葉巻ブランドです。

”タバカレラ パルマ”工場では、”ブティック ブレンド シガー/Boutique Blends Cigars”葉巻メーカーの生産パートナーとして、アルタディスU.S.A.傘下の”エイジングルーム/Aging Room”などの葉巻ブランドも委託され、製造しています。

それでは、”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1

まずは外観から見ていきましょう。

エクアドル産コネチカット種のラッパーで巻かれた”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto”は、僅かな艶があり、美しいクラロ色(薄茶色)をしていています。

葉巻に巻かれている大きなバンドロール(シガーリング)は、白色を基調とした豪華な作りとなっています。

葉巻を指で摘まんでみると程良い弾力があり、ドロー(引き抵抗)も良好であることが予想できます。

葉巻ボディからの芳香性は、ナッツとフローラル(花)の香りがして、僅かに甘く香ばしい香りがあります。

この葉巻は、平均気温27℃・湿度67%に維持した自家製ヒュミドール内にて、24日間の加湿・熟成を行っています。

葉巻喫煙を開始する7時間前から、葉巻をシリカゲル(乾燥剤)入りドライ・ボックス(葉巻の空き箱)に移しての、”ドライ・ボクシング”を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、軽い干し草の味がして、引き抵抗は重くも軽くもなく、良好と言えます。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から1cm程離して、葉巻を水平から15度の角度で固定し、回転させつつ、縁部分から燃焼させ、中央部分まで火が回るまでしっかりと炙り(約3分間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したことを確認してから、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

序盤は、杉の木とクリームと麦わらの味からスタートする。

直ぐに、ナッツの味も追加される。

背景には、ミルクココアの甘さがある。

旨い!

クリームを基本としたこの味は、”ダブドフ”の味を彷彿とさせる。

双方ともにドミニカ共和国産の、ピロト・クバーノ種とその亜種であるサンビセンテ種のタバコ葉をそれぞれ使用していることから、似たような味になって然るべきだ。

但し、今回喫煙しているこの葉巻の方が喫味は強く、気にする程では無いレベルの”鋭さ”がある。

ストレングス(ニコチン量)はミディアム~ミディアムフル、フレーバー(風味)はミディアムと言ったところか。

燃焼挙動は悪くなく、多少の片燃えに対する火入れ修正を行うだけで済みそうだ。

副流煙の香りは、クリームの甘く香ばしい香りが含まれている。

レトロヘイルにより副鼻腔に煙を通すと、僅かな苦みを伴う小麦粉の風味を含む適量のペッパー(白胡椒)があることを確認する。

着火後の引き抵抗(ドロー)は良好で、適度な吸引力でたっぷりの煙を口蓋に引き込むことが出来る。

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から20分以降の中盤は、まず1回目の灰折とサブバンドロール(シガーリング)を剥がすことから始める。

灰は小気味良い感触と共に綺麗に折れる。

中盤の味は序盤の味を引き継ぐが、クリームの味が減少し始め、麦わらとナッツの味が強さを増してくる。

つまりそれは、喫味が少し強くなったことを意味している。

煙には、ごく僅かな苦み成分が含まれるようになるが、気にする程ではない。

喫煙開始36分時点で、メインバンドロール(シガーリング)を剥がす。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から40分以降の終盤は、まず2回目の灰折を行うことから始める。

終盤の味は、中盤の味を引き継ぐが、柑橘系果実の皮の風味が追加される。

つまりそれは、ごく僅かな酸味と苦みが発生したことを意味しているが、柑橘系果実の皮の風味と例えることが出来ることから、それほど嫌な味ではない。

但し、序盤・中盤に感じたクリームの味は、既に消失してしまっている。

過去に喫煙した”ラ・ガレラ コネチカット”葉巻シリーズのレビュー記事を読み返してみたが、どうやら、その中ではコロナビトラとなる”ラ・ガレラ コネチカット No.4”が私自身、一番旨いと感じている葉巻のようだ。

推測するに、それはラッパーとバインダーが占める質量の割合が細いコロナビトラの方が多くなるため、コネチカット種シェードとコロホ99種の味が際立つことが、そう思わせるのだろう。

この事例は、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ”葉巻シリーズにも当てはまり、一番細いビトラとなる”セレクション B”が最も甘くクリーミーな葉巻であることに似ている。

一般的に、フィラーよりもラッパーやバインダーの方がより上質で高価であることから、フィラーの占める質量の割合が少ない方が、より旨い(甘い)葉巻であることが多いのかも知れない。

喫煙開始65分時点の、舌に苦みが蓄積されてきた段階で、喫煙を終了することとした。

ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この”ラ・ガレラ コネチカット ロブスト/La Galera Connecticut Chaveta Robusto”は、杉の木とクリームと麦わらとナッツの味に、少しの苦みを伴う小麦粉の風味を含む適量のペッパー(白胡椒)、背景にミルクココアの甘さや柑橘系果実の皮の風味が味わえる葉巻だと言える。

喫煙序盤でのクリーム主体の味は、”ダビドフ”の味を彷彿とさせる素晴らしい味であったが、中盤以降はそのクリーミーさは減少し続け、さらに少量の麦わらの苦みを含む煙の味となってしまうことは非常に残念に思う。

せめて中盤までは、序盤と同等のクリーミーさを維持してくれれば良い葉巻になったのではないかと考える。

次回、この”ラ・ガレラ コネチカット”葉巻シリーズの葉巻を購入するのなら、最もクリーミーな葉巻だと考えられる”ラ・ガレラ コネチカット No.4”をリピート購入してみようと思っている。

今回の葉巻独自5段階評価は、中盤以降はクリーミーさが減少してしまい、且つ、少量の麦わらの苦みが発生してしまうことを鑑みて、4.0/5点寄りの3.5/5点とすることとした。

参考までに、この、”ラ・ガレラ コネチカット/La Galera Connecticut”葉巻シリーズは、”シガーアフィショナード/Cigar Aficionado”にて、セポビトラに於いて、90ポイントという高評価を得ていますが、この”ロブスト”ビトラは評価外となっています。

喫煙時間

喫煙時間:70分

味覚フレーバーグラフ

チョコレート(カカオ豆) ★★☆☆☆
スィーツ(甘さ) ★★★☆☆
クリーム(滑らかさ) ★★★☆☆
コーヒー ★★☆☆☆
トースト(パン・穀物) ★★☆☆☆
木(杉・オーク等) ★★★☆☆
★☆☆☆☆
土(素朴さ) ★★☆☆☆
草(わら・ハーブ含む) ★★★☆☆
ナッツ ★★★☆☆
ペッパー(胡椒・唐辛子) ★★★☆☆
フルーツ(酸味含む) ★★☆☆☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度

おすすめ度:★★★☆☆

世界各国葉巻値段比較(アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 $7.11 (1ドル148円換算にて1,052円)
  • ヨーロッパ圏内参考価格 €7.80 (1ユーロ160円換算にて1,200円)
  • 日本国内価格 ¥1,800 (参考日本販売価格倍率1.60倍)

葉巻重量

  • 購入時重量 12.50g
  • 加湿・熟成後重量 12.20g (葉巻ヘッドカット後重量12.01g)
  • ドライシング後重量 11.94g (葉巻ヘッドカット後)
  • △減少重量 (△減少割合) △0.07g (△0.58%)

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