ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona

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ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 コロナ/Corona
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ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona

葉巻/シガー情報

ブランド名 ブルン・デル・レ
シリーズ名 プレミアム
ビトラ コロナ
葉巻の長さ 152.4mm (6インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 17.5mm (44)
ラッパー エクアドル産 コネチカット種シェード
バインダー インドネシア産
フィラー ニカラグア産
生産国 コスタリカ製
価格 2,250円 (2026年5月現在)

この”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、私が葉巻/シガー喫煙レビューする葉巻は、イタリアにルーツを持つスイス人の”カルロ・コラッツァ/Carlo Corazza”が、コスタリカにて製造している”ブルン・デル・レ/Brun del Re”葉巻メーカーからの1本である、”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona”です。

この”ブルン・デル・レ”葉巻ブランドを吸うのは、2年半ほど前に吸った”コスタリカン・ピューロ”の”ブルン・デル・レ 1787 レインフォレスト ショートロブスト”以来であり、すっかりどんな味がしたのか忘れてしまいましたが、今回喫煙する”ブルン・デル・レ プレミアム”葉巻シリーズはコスタリカ製の葉巻であっても、コスタリカ産のタバコ葉は一切使用していないため、一般的なニカラグア産葉巻と変わらない味なのではないかと想像しています。

久しぶりにこの葉巻ブランドを購入した理由は、このブログのアクセス解析をチェックしていたら、”ブルン・デル・レ”の記事が頻繁に見られていることに気付き、その理由を探っていたところ、2026年2月20日にブルン・デル・レの葉巻が新たに財務省認可されていることを知り、ならば早速私がレビューしてみようと思ったからです。

新たに輸入が開始された葉巻シリーズは、今回喫煙レビューする”ブルン・デル・レ プレミアム”シリーズに、”ブルン・デル・レ ゴールド”シリーズの2種、そして過去に喫煙レビューした”ブルン・デル・レ 1787 レインフォレスト”シリーズも価格が変更されて再輸入されています。

過去に喫煙した”ブルン・デル・レ 1787 レインフォレスト”シリーズは、価格が大幅に値上げされていますが、ヨーロッパ圏での販売価格も上昇しているため、致し方ないことだと考えます。

ブルン・デル・レは、”コスタリカのダビドフ”と呼ばれているそうですが、おそらくはエクアドル産コネチカット種シェードラッパーが使用されている”ブルン・デル・レ プレミアム”や”ブルン・デル・レ ゴールド”葉巻シリーズが”ダビドフ”の喫味に似ていて、ダビドフの本拠地であるスイスでも人気が出たことに由来しているのでしょう。

そのため、今回初めて喫煙する葉巻となりますが、コネチカット種シェードラッパーを纏った葉巻には特に効果があると考えている”自家製発酵器熟成”を施してから喫煙することにしました。

ちなみに、うちのかみさんが愛飲している”ダビドフ プリメロス ドミニカン”も、”自家製発酵器熟成した方が、旨い!”と言っているため、常に自家製発酵器内で保管しています。

さて、この葉巻がどれだけ”ダビドフ”の味に近づけるのか、早速吸ってみて確認してみることにしましょう!

参考までに、この”ブルン・デル・レ”葉巻メーカーは、イタリアにルーツを持つスイス人の”カルロ・コラッツァ/Carlo Corazza”が、コスタリカで製造する葉巻メーカーであり、”コスタリカのダビドフ”と呼ばれるほど、特にスイスでの人気は高く、味に関しては”ヨーロッパ向けブレンド”を中心に葉巻を製造しています。

それでは、”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona”(財務省登録名称は”BdR プレミアム コロナ”)葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

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まずは外観から見ていきましょう。

エクアドル産 コネチカット種シェードのラッパーで巻かれた、”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona”は、クラロ色(薄茶色)をしており、僅かな艶を持つ美しい外観をしています。

葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)には、黄色と白色と金色が使われた中に、金色で”ブルン・デル・レ”のロゴマークが描かれています。

葉巻ボディからは、コネチカット種シェードらしい、香ばしいクリーミーなナッツの香りがします。

葉巻を指で摘まんでみると、全体的にしっかりと巻かれていますが、葉巻表層部にはごく僅かな弾力性を備えています。

この葉巻は、”自家製発酵器”により48日間熟成させた後、平均室内温度25℃・湿度70%に維持した自家製ヒュミドール内にて7日間の加湿・熟成を行っています。(計55日熟成)

葉巻喫煙を開始する10時間前に、葉巻を湿度48%のシリカゲル入りドライ・ボックス(葉巻の空き箱)に移しての、”ドライ・ボクシング”を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、軽い麦わらの味がして、引き抵抗はごく僅かに重めですが、良好と言えます。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から1cm程離して、葉巻を水平から15度の角度で固定し、回転させつつ、縁部分から燃焼させ、中央部分まで火が回るまでしっかりと炙り(約2分20秒間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したことを確認してから、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

序盤は、爽やかさを伴う杉の木と麦わらと少量のクリームとナッツの味からスタートする。

コネチカット種シェードラッパーを纏った葉巻としての喫味は悪くないが、少しツンとした刺激があるだろうか。

だが、喫煙開始から10分程でそのツンとした刺激も気にならなくなる。

喫煙開始12分時点で、背景にレモンピールの酸っぱさがあることを確認する。

この葉巻は、過去に喫煙レビューした”ホヤ・デ・ニカラグア ヌメロ ウノ L’ アンバサダー”の味を彷彿とさせる。

柑橘系果実の皮(レモンピール等)の風味があることがそう思わせるのだろう。

レトロヘイルにより副鼻腔に煙を通すと、鼻腔を刺激することのないごく僅かな苦みを含む適量のペッパー(白胡椒)があることを確認する。

ストレングス(ニコチン量)はマイルド~ミディアム、フレーバー(風味)もマイルド~ミディアムと言ったところか。

着火後の引き抵抗(ドロー)は少し重めだが、たっぷりの煙を口蓋に引き込むことが出来る。

燃焼挙動は良好で、最低限の火入れ修正のみで済ますことが出来そうだ。

副流煙の香りには、麦わらやナッツの香ばしい香りが含まれている。

喫煙開始20分時点で、1回目の灰折りを行う。

灰は軽い力で折れるが、小気味良い感触と共に折ることが出来る。

ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から30分以降の中盤は、序盤の味を引き継ぎ、杉の木と麦わらとナッツと少量のクリームの味に、背景にある柑橘系果実の皮(レモンピール)の風味で吸い進む。

序盤に感じた少しツンとした刺激は既に感じなくなっているが、新たにレモンピール由来の僅かな苦みが現れる。

喫煙開始45分時点で、2回目の灰折りを行う。

この葉巻の喫味は決して悪くはないが、コネチカット種シェードラッパーを纏った葉巻に私が期待するものは、”1にクリーム、2にクリーム、3にクリームの味”であることから、そのクリームの量の少なさに不満を抱いてしまう。

この葉巻は”コスタリカのダビドフ”との異名を持っているが、クリームの量に限ってはダブドフの葉巻とは比較にならないだろう。

ホヤ・デ・ニカラグア ヌメロ ウノ L’ アンバサダー”を喫煙した時と、同じ不満を抱いていることに気付く。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から60分以降の終盤は、序盤・中盤の味を引き継ぐが、レモンピール由来の苦みが表面化する。

しかしながら、この苦みは葉巻が劣化したときに現れる苦みではなく、あくまでレモンピール由来の苦みであることを伝えておきたい。

喫煙開始65分時点で、バンドロール(シガーリング)を剥がす。

バンドロールは少し紙を引っ張るが、なんとか綺麗に剥がすことが出来る。

喫煙開始76分時点で、3回目の灰折りを行う。

この時点でふと思ったのだが、多くの葉巻喫煙者は”ペアリング”として、どんなお酒とマッチするかを考える傾向にあるようだが、私の場合はコーヒーか紅茶かクラブ・ソーダと合わせる程度で、葉巻そのものを楽しむことに徹している。

ペアリングとして合うお酒を知りたい諸氏にとっては不満な葉巻レビューと感じるだろうが、お酒は誰でも嗜むことから、きっと、お酒のお供として葉巻を勧めることで葉巻の売り上げを促進する、マーケティングの一環なのだろう。

私が思うに、この少しの苦みを含む葉巻とのペアリングとして合うお酒としては、”オールド・ファッションド”だ。

ま、知らんけどな。(^^;)

喫煙開始100分時点で、不意に失火させてしまったことから、4回目の灰折りを行ってから再着火を試みる。

喫煙開始110分時点での、味の劣化も特段感じることはないが、この葉巻の喫味に飽きがきてしまったことから、この段階で喫煙を終了することとした。

ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ/Brun del Re Premium Corona”は、爽やかさを伴う杉の木と麦わらと少量のクリームとナッツの味に、鼻腔を刺激することのないごく僅かな苦みを含む適量のペッパー(白胡椒)、背景に柑橘系果実の皮(レモンピール)の風味が味わえる葉巻だと言える。

この葉巻は”コスタリカのダビドフ”との異名を持つが、流石にダビドフに迫る喫味を実現することは出来なかったものの、過不足ない味に仕上げることは出来たようだ。

私が過去に喫煙レビューした”ホヤ・デ・ニカラグア ヌメロ ウノ L’ アンバサダー”を彷彿とさせる味であったものの、複雑さでは一歩及ばなかったように思う。

私はダブドフの常用喫煙者ではないため、あくまで憶測となってしまうが、ダブドフしか吸わない方がこの葉巻を吸ったなら、喫煙半ばで葉巻を置いてしまう可能性もあるように思う。

私は様々な葉巻を喫煙しているため、そのようなことは無かったが、それでも喫煙後半からはこの葉巻の喫味に飽きてしまったことは確かだ。

私が今までに喫煙してきたコネチカット種シェードラッパーの葉巻の中で、ダビドフを除く最も理想に近い葉巻は”ヘンリー・クレイ ウォーホーク”葉巻シリーズだ。

この葉巻を超えるものは、今後も中々出会えないような気さえしている。

今回喫煙した”ブルン・デル・レ プレミアム コロナ”も悪い葉巻では無かったものの、もう一つ何かしらの特徴を備えていて欲しかったように思う。

今回喫煙した”自家製発酵器熟成”された葉巻の葉巻独自5段階評価は、4.0/5点とするのが妥当だと判断した。

喫煙時間

喫煙時間:110分

味覚フレーバーグラフ

チョコレート(カカオ豆) ★☆☆☆☆
スィーツ(甘さ) ★★☆☆☆
クリーム(滑らかさ) ★★☆☆☆
コーヒー(苦み含む) ★★★☆☆
トースト(パン・穀物) ★☆☆☆☆
木(杉・オーク等) ★★★☆☆
★★☆☆☆
土(素朴さ) ★☆☆☆☆
草(わら・ハーブ含む) ★★★☆☆
ナッツ ★★☆☆☆
ペッパー(胡椒・唐辛子) ★★☆☆☆
フルーツ(酸味含む) ★★★☆☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度

おすすめ度:★★★☆☆

世界各国葉巻値段比較 (アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 -
  • ヨーロッパ圏内参考価格 €9.20 (1ユーロ160円換算にて1,472円)
  • 日本国内価格 ¥2,250 (参考日本販売価格倍率1.53倍)

葉巻重量

  • 葉巻購入時重量 11.70g
  • 自家製発酵器熟成後 11.53g (葉巻ヘッドカット後重量11.33g)
  • 加湿・熟成後重量 11.47g
  • ドライシング後重量 11.36g
  • △減少重量 (△減少割合) △0.11g (△0.96%)

ギャラリー

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