ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona

3.0
ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 コロナ/Corona
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ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona

葉巻/シガー情報

ブランド名 アンダークラウン by ドリュー・エステート
シリーズ名 アンダークラウン シェード
ビトラ コロナ
葉巻の長さ 142.9mm (5.625インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 18.3mm (46)
ラッパー エクアドル産 コネチカット種シェード
バインダー エクアドル産 スマトラ種
フィラー ドミニカ共和国産 クリオロ’98種 , ニカラグア産 クリオロ種 & コロホ種
生産国 ニカラグア製
価格 1,760円 (2026年6月現在)

この”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、私が葉巻/シガー喫煙レビューする葉巻は、私が好きな葉巻メーカーである”ドリュー・エステート”社からの1本である、”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona”です。

この葉巻シリーズとしては、過去に”ロブスト”ビトラとなる”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード ロブスト”を喫煙レビューしており、その時の印象としては”良質でクリーミーなミント系ハーブの草の味に、ナッツと革とミルクコーヒーの味、背景には蜂蜜を絡めたナッツの甘さがあり、終盤の初め頃まではフレッシュなフルーツの酸味を味わえる葉巻”であると、私はレビューしています。

良い印象の葉巻であったものの、2本目を喫煙したときには、少しの鋭さが葉巻独自5段階評価を4.5/5点から4.0/5点寄りの3.5/5点に落としましたが、今回の”コロナ”ビトラでは自家製発酵器熟成を実施することで、評価を挽回することが出来るかも知れません。

と言うのも、私が考案した”自家製発酵器熟成”は、特にコネチカット種シェードラッパーを使用した葉巻に対して、絶大なる効果を発揮することが分かっているからです!

でもその理由は、私も分かっていません…。(^^;)

今はただ、その効果を期待してこの葉巻の味を楽しむことにしましょう!

参考までに、1996年に創業した、新進気鋭の葉巻メーカーである”ドリュー・エステート”は、旧世界貿易センタービル内の小さな葉巻店(5㎡≒3畳)からスタートします。

”ジョナサン・ドリュー/Jonathan Drew”と”マービン・サメル/Marvin Samel”の2人は、他社葉巻工場に葉巻製造を外注するのではなく、なんとしても、自分たちの工場を持ち、自分たちで葉巻を作り、自分たちのやり方で物事を進めたいという夢があったようです。

1999年には、葉巻製法の伝統を覆す、植物エキス、ハーブエキス、そしてエッシェンシャルオイル等をロングフィラーに注入したフレーバー付き葉巻である、自社製造葉巻”ACID”を発売して、一躍スターダムにのし上がります。

今現在では、ニカラグア最大規模の”ラ グラン ファブリカ ドリュー エステート/La Gran Fabrica Drew Estate”葉巻工場をニカラグアに持ち、毎日94,000本の葉巻を製造する一大葉巻メーカーとなっています。

それでは、”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

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まずは外観から見ていきましょう。

エクアドル産 コネチカット種 シェードのラッパーで巻かれた、”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona”は、とても滑らかな葉巻表面をしており、黄金色に近いクラロ色(クリーム色)をしています。

葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)は2本あり、白色と金色を基調とした、とても気品溢れる作りとなっています。

葉巻を指で摘まんでみると、しっかりとした硬さの中に、程良い弾力を備えた作りとなっています。

葉巻ボディ表面は、全くと言って良いほど太い葉脈は確認できず、素晴らしく滑らかな仕上がりとなっています。

この葉巻は、”自家製発酵器”により30日間熟成させた後、平均室内温度26℃・湿度65%に維持した自家製ヒュミドール内にて87日間の加湿・熟成を行っています。(計117日熟成)

葉巻喫煙を開始する7時間前に、葉巻を湿度52%のシリカゲル(乾燥剤)入りのドライ・ボックス(葉巻の空き箱)に移しての、”ドライ・ボクシング”を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、ナッツと麦わらの味がして、引き抵抗は重くも軽くもなく、良好と言えます。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から1cm程離して、葉巻を水平から15度の角度で固定し、回転させつつ、縁部分から燃焼させ、中央部分まで火が回るまでしっかりと炙り(約 分 秒間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したことを確認してから、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

序盤は、僅かな鋭さを伴う爽やかな杉の木とクリームとカカオ豆の味からスタートする。

直ぐに、少量のナッツと草の味も追加される。

クリームとカカオ豆の味は混ざり合い、ミルクコーヒーの味となる。

だが、喫味は決してマイルドではない。

少しの鋭さを伴う煙だ。

喫煙開始21分時点で、1回目の灰折りを行う。

灰はしっかりとした感触と共に、綺麗に折れる。

燃焼挙動は良好で、火入れ修正を必要とすることなく、火は均一に燃え進む。

着火後の引き抵抗(ドロー)は素晴らしく、軽い吸引力でたっぷりの煙を口蓋に引き込むことが出来る。

ストレングス(ニコチン量)はミディアム、フレーバー(風味)もミディアムと言ったところだが、煙には鋭さがあるため、喫味は強く感じる。

副流煙の香りには、ミルクコーヒーを思わせる香りが含まれている。

ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から30分以降の中盤は、序盤の味を引き継ぎ、僅かな鋭さを伴う杉の木とミルクコーヒーと少量のナッツと草の味で吸い進む。

この中盤になっても、少しの鋭さが無くなることはない。

味の質は決して悪くないのだが、この鋭さが葉巻全体の味をスポイルしてしまっている。

喫煙開始50分時点からは、煙に少しの苦みが発生し始める。

喫煙開始52分で、この葉巻の喫味に飽きてしまったことから、不意に葉巻を失火させてしまう。

2回目の灰折りを行ってから、再着火を試みる。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から60分以降の終盤は、序盤・中盤の味を引き継ぎ、少しの鋭さと苦みを抱えたまま吸い進む。

正直に言ってしまうと、吸っていて楽しくない葉巻だ。

今回喫煙している葉巻は、30日間の自家製発酵器熟成を施してから、さらに87日間ヒュミドールで加湿・熟成させているにも関わらず、この体たらくとはなんたることだろうか?

喫煙開始71分で、バンドロール(シガーリング)を剥がす。

バンドロールは簡単、且つ、綺麗に剥がすことが出来る。

喫煙開始75分時点で、またしても不意に葉巻を失火させてしまった。

どれだけこの葉巻の味に飽きてしまったかが、想像できることだろう。

シガーカッターで燃え残った部分をフラットカットしてから、再着火を試みる。

元の味で吸い進むことは出来たが、苦みが顕著になった段階で喫煙を終了することとした。

ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この、”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード コロナ/Drew Estate Undercrown Shade Corona”は、少しの鋭さを伴う杉の木とミルクコーヒーと少量のナッツと草の味が味わえる葉巻だと言える。

基本的な味は悪くないのだが、喫煙全般を通して少しの鋭さが付き纏い、さらに喫煙後半からは苦みが発生するため、吸っていて楽しくない葉巻だと言えよう。

葉巻趣味を初めた当初に喫煙レビューした”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード ロブスト”は旨い葉巻に感じたのだが、それは喫煙経験が未熟であったことから、始終付き纏う鋭さや苦みは葉巻として当たり前のことだと思っていたからだろう。

今回喫煙した葉巻は、私が考案した自家製発酵器熟成を行っているし、その後十分にヒュミドールで加湿・熟成も行っているし、ドライシングも適切に行われているにも関わらず、旨い葉巻に変貌させることが出来なかったことから、私にはもう打つ手が無くなった。

上質な煙が味わえるドリュー・エステート製の葉巻であっても、コネチカット種シェードラッパーを使用したマイルドな葉巻を作ることは苦手だということなのだろう。

今後、この葉巻をリピート購入することは無いと考える。

ドリュー・エステートの葉巻としては、ニコチンは強いが濃厚で上質なフルボディの葉巻である”ドリュー・エステート リガ・プリヴァーダ ウニコ”葉巻シリーズが、私のイチオシだ。

近いうちに”ドリュー・エステート リガ・プリヴァーダ ウニコ L40”をリピート購入して、追記レビューしてみたいと考えている。

今回喫煙した”自家製発酵器熟成”された葉巻の葉巻独自5段階評価は、基本的な味は悪くないものの、終始鋭さと苦みを感じる”吸っていて楽しくない葉巻”であったことから、3.0/5点とした。

参考までに、この”ドリュー・エステート アンダークラウン シェード ロブスト/Drew Estate Undercrown Shade Robusto”葉巻シリーズは、”シガーアフィショナード/Cigar Aficionado”にて、83ポイント~91ポイントという評価を得ており、この”コロナ”ビトラは、84ポイントという評価を得ています。

喫煙時間

喫煙時間:85分

味覚フレーバーグラフ

チョコレート(カカオ豆) ★★☆☆☆
スィーツ(甘さ) ★★☆☆☆
クリーム(滑らかさ) ★★★☆☆
コーヒー(苦み含む) ★★★★☆
トースト(パン・穀物) ★☆☆☆☆
木(杉・オーク等) ★★★★☆
★☆☆☆☆
土(素朴さ) ★☆☆☆☆
草(ハーブ含む) ★★★☆☆
ナッツ ★★☆☆☆
ペッパー(胡椒・唐辛子) ★★☆☆☆
フルーツ(酸味含む) ★★☆☆☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度

おすすめ度:★☆☆☆☆

世界各国葉巻値段比較 (アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 $9.20 (1ドル148円換算にて1,361円)
  • ヨーロッパ圏内参考価格 -
  • 日本国内価格 ¥1,760 (参考日本販売価格倍率1.29倍)

葉巻重量

  • 購入時重量 12.66g
  • 自家製発酵器熟成後 12.17g (葉巻ヘッドカット後重量11.97g)
  • 加湿・熟成後重量 12.62g
  • ドライシング後重量 12.53g
  • △減少重量 (△減少割合) △0.09g (△0.71%)

ギャラリー

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