ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460

3.5
ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 460/460
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ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460

葉巻/シガー情報

ブランド名 ナブ
シリーズ名 サングロウン (ハバノ)
ビトラ 460
葉巻の長さ 101.6mm (4インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 23.8mm (60)
ラッパー ニカラグア産 (エクアドル産?) H2000 サングロウン
バインダー ニカラグア産 (インドネシア産?)
フィラー ニカラグア産
生産国 ニカラグア
価格 1,620円 (2023年9月現在) → 2,200円 (2024年11月~) ※チューブ入り

この”ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、私が葉巻/シガー喫煙レビューする葉巻は、”オリバ/Oliva”社が製造・販売する、別葉巻ブランドの葉巻である、”ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460”です。

この葉巻ブランドは、オリバの前CEOであった、”ホセ・オリバ/Jose Oliva”(ジルベルト・ジュニア・オリバの兄)が、これまでに見たこともないような、新しく、そして珍しい葉巻を作りたいと考えている中、根底にある杉の木とスパイスのフレーバーや、その他のあらゆる味を最大化するためには、どのようにすれば良いのかを考えた結果、最終的に、この新しく、そして珍しい葉巻の形に辿り着いたようです。

”ホセ・オリバ”は、2011年からは、フロリダ州下院議員となり、政治家に転向しています。

当初、この葉巻を見たときには、太くて短い割に、価格が少し割高である印象しか持っていませんでしたが、日本のキューバ葉巻専門店のオーナーのレビューで、”ほぼH・アップマンで始まって、ほぼパルタガスで終わる味であり、ノンキューバ産葉巻でこんなに美味しい葉巻があったのかと、目から鱗が落ちた”と、書かれていたのを読み、即、購入してみることにしました。

私の中での葉巻の基本型は、”ロブスト”ビトラであり、ロブストを吸えば、その葉巻の実力が分かると考えています。

また、”ロブスト”ビトラは、葉巻としての、”醍醐味”も、味わうことが出来ると思っています。

リングゲージ60(23.8mm)という太さは、今までに吸った経験がありませんので、まず心配するのは、私が使用している安価なシガーカッター(580円)で、葉巻ヘッドを上手くカット出来るかどうかということかも知れません。(^^;)

そろそろ、まともなシガー・カッターを購入した方が良さそうです。(^.^)

それは兎も角、この葉巻は、本当にキューバ産葉巻に近い味がするのか、とても楽しみです!

実は、この記事の下書きを行った日に、銀座”菊水”で、”モンテクリスト No.5/Montecristo No.5”と、”H.アップマン ハーフコロナ/H.Upmann Half Corona”を、たまたま見つけて、購入してしまいました。

これでようやく、キューバ産葉巻とノンキューバ産葉巻は、何がどう違うのかを知ることが出来そうです。(喫煙するのは、3か月後を予定しています)

何はともあれ、今は目の前にある、”ナブ サングロウン 460”を楽しむこととしましょう!

それでは、”ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1

まずは外観から見ていきましょう。

ニカラグア産(エクアドル産?)H2000種のサングロウンのラッパーで巻かれた、”ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460”は、コロラド(茶色)~コロラドマデューロ(茶褐色)をしていて、葉巻表面は滑らかで、目立った葉脈などもない、美しい外観をしています。

葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)は、金色と茶色を主体に使用したシンプル且つ高貴な作りで、好感が持てます。

葉巻を指で摘まんでみると、しっかりと硬く、十二分な量のタバコ葉が使われているかと思います。

葉巻ボディの香りは、購入してチューブから取り出した時点では、とてもスパイシーでしたが、加湿・熟成後には、香ばしい良い香りがしています。

この葉巻は、平均気温28℃・湿度69%に維持した自家製ヒュミドール内にて、35日間の加湿・熟成を行っています。

葉巻喫煙を開始する2~3時間前に、葉巻をドライ・ボックス(葉巻の空き箱)に移しての、”ドライ・ボクシング”作業を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、レーズンの酸味を伴うローストした干し草の香りがして、引き抵抗は僅かに重めですが、良好の範囲内と言えます。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から1cm程離して、葉巻を水平から20~30度の角度で固定し、回転させつつ、縁部分から燃焼させ、中央部分まで火が回るまでしっかりと炙り(約2分30秒間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したら、その後、パージ(葉巻を咥えて息を吹く)を行って、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

序盤は、良質な杉の木の味とレーズンの酸味からスタート。

ペッパーはそれほど強くはなく、適度な効き具合だと言える。

喫煙開始5分時点で、ローストして少し酸味を帯びたナッツと革の味が追加される。

背景にある甘さは、具体的に例えるとすると、ごく僅かなレーズンの甘さと言ったところか。

序盤の味を纏めると、フレッシュな酸味を味わえる葉巻だと言えるだろう。

酸味はあるが、決して鋭くはない。

酸味が苦手な私だが、なんとか問題なく喫煙することが出来る。

しかし、私が好みとする味には、程遠いと言えるかも知れない。

ストレングス(ニコチン量)はミディアムで、フレーバー(風味)もミディアムに感じる。

引き抵抗(ドロー)は、少し重めで煙量も僅かに少なめだが、特に問題はない。

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から23分以降の中盤は、まず1回目の灰折から始める。

灰は葉巻が太すぎて、綺麗には折れなかった。

中盤は、土の味が追加されて、ロースト感が少し増してきたが、基本的に序盤の味を引き継いでいる。

ごく僅かなコーヒーの味も追加される。

この中盤になって、やっとハバノ2000サングロウンラッパーらしい香ばしい味になってきた。

ただし、まだ酸味は残っている。

この葉巻は、レトロヘイリングした時の鼻から抜ける香りが心地良い。

葉巻が太いせいもあり、燃焼挙動(片燃え)は仕方ないようであり、ここまでに数回の火入れ修正を行っている。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から50分以降の終盤は、2回目の灰折を行うと同時に、バンドロール(シガーリング)を剥がすことから始める。

終盤は、ロースト感が増してきたが、嫌な苦みや鋭さは無い。

しかし、この終盤になっても酸味は残っている。

喫煙開始65分時点で、うっかりと失火させてしまったので、この時点で喫煙を終了することとした。

ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460 Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この、”ナブ サングロウン 460/Oliva Nub Habano Sun Grown 460”は、良質な杉の木とナッツと革と土とコーヒーの味に、適度な量のペッパー、背景にレーズンの甘さと酸味を味わえる葉巻だと言える。

終盤になっても嫌な苦みや鋭さが発生しない点に於いては、素晴らしい葉巻だと言えるが、個人的に苦手な酸味だけがどうしてもネックとなってしまった。

良質なレーズンの酸味であったため、最後まで吸い切ることが出来たが、2度目の購入は無さそうだ。

今回の葉巻の味をどこかで味わったことがあるとずっと考えていたが、それは、”チンチャレロ”の味だと、終盤になって気付いた。

チンチャレロの鋭さを無くして良質な味にしたら、この葉巻の味になるような気がした。

逆に考えると、チンチャレロも意外とイケてる葉巻だと言うことも出来る。

今回は葉巻の味に関して、他人の評価と自分の評価は全くの別物であるということを知る、良い機会となった。

この葉巻の葉巻独自5段階評価は、4.0/5点に近い3.5/5点とした。

参考までに、この”ナブ/Oliva Nub”葉巻ブランドは、”シガーアフィショナード/Cigar Aficionado”にて、85ポイント~92ポイントという評価を得ており、この”ナブ サングロウン/Oliva Nub Habano Sun Grown”葉巻シリーズに於いては、85ポイント~89ポイントという評価を得ており、そしてこの”460”ビトラに於いては、86ポイント~89ポイントという評価を得ています。また、”ナブ カメルーン 358/Oliva Nub Cameroon”は、2015年の葉巻トップ25(92ポイント23位)に輝いています。

喫煙時間

喫煙時間:65分

味覚フレーバーグラフ

チョコレート ★☆☆☆☆
スィーツ ★★☆☆☆
クリーム ★★★☆☆
コーヒー ★★★☆☆
トースト ★☆☆☆☆
★★★★☆
★★★☆☆
★★★☆☆
★☆☆☆☆
ナッツ ★★★☆☆
ペッパー ★★★☆☆
フルーツ ★★★★☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度

おすすめ度:★★★☆☆

世界各国葉巻値段比較(アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 $9.00 (1ドル148円換算にて1,529円) ※チューブ無し
  • ヨーロッパ圏内参考価格 €9.80 (1ユーロ160円換算にて1,568円)
  • 日本国内価格 ¥2,200 (参考日本販売価格倍率1.52倍)

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