ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla

4.0
ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1 ペルラ/Perla
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ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla

葉巻/シガー情報

ブランド名 ギルバート・ド・モンサルバート
シリーズ名 レボリューション
ビトラ ペルラ
葉巻の長さ 101.6mm (4インチ)
葉巻の直径(リングゲージ) 15.9mm (40)
ラッパー エクアドル産 ハバノ種 H2000
バインダー ドミニカ共和国産
フィラー ニカラグア産
生産国 ドミニカ共和国
価格 1,100円 (2023年7月現在) → 1,500円 (2023年11月~)

この”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”の葉巻/シガー喫煙レビュー

今回、葉巻/シガー喫煙レビューするのは、スイスの大手葉巻輸入業者”ロイヤル・シガー・カンパニー/The Royal Cigar Company”の社長を務める、”レイモンド・ベルナスコーニ/Raymondo Bernasconi”が作り上げた葉巻ブランドである、”ギルバート・ド・モンサルバート/Gilbert de Montsalvat”という葉巻になります。

”ギルバート・ド・モンサルバート”葉巻ブランドには、幾つかの葉巻シリーズとビトラがありますが、今回購入した葉巻は、”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”です。

ペルラビトラですので、とても小さい葉巻ですが、価格は1本1,100円と、少々割高な葉巻です。(※2023年11月より1本1,500円と、更に高価な葉巻となりました(^^;)

本当は、1本1,600円の、”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ロブスト/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Robusto”を購入しても良かったのですが、在庫切れのため、仕方なくこの小さなペルラビトラを購入しました。

この葉巻は、スイスにある”ロイヤル・シガー・カンパニー”が葉巻メーカーとなりますが、葉巻はドミニカ共和国にある小さな葉巻工場に依頼して製造していますので、ドミニカ共和国産の葉巻となります。

もう1つの葉巻シリーズである、”ギルバート・ド・モンサルバート クラシック/Gilbert de Montsalvat Revolution Classic”葉巻シリーズは、エクアドル産コネチカットシェードラッパーに、ニカラグア産のバインダーと、ニカラグア産とパナマ産のフィラーで構成された、ニカラグア製の葉巻であり、今回喫煙する”レボリューション”よりもマイルドな仕上がりとなっているそうです。

なぜ、この少々マイナーとも言える葉巻を購入したかと言いますと、海外の一般レビュアーの評価がそこそこ良かったから、ただ、それだけです。(^^;)

それと、バンドロール(シガーリング)の絵が、どことなく、”ダビドフ”のそれに似ていたからでしょうか?

そう言えば、”ダビドフ”の葉巻も、元々はスイス発祥ですので、何かしらの共通点を見出したのかも知れません。

この葉巻メーカーに、何かしらの壮大な物語が隠されている訳でもありませんが、”レイモンド・ベルナスコーニ”は、1999年に発刊された葉巻に関連する小説である、”永久不滅/Perpetuum fumabile:Cigars Make History”(トーマス・ブランシュヴァイラー著/Thomas Brunnschweiler)の、主人公の名前をそのまま葉巻ブランド名にすることで、架空の葉巻物語を、自身の葉巻に関連付けてしまったようです。

と言うことは、レイモンド自身も、成功した多くの葉巻メーカーに裏にあるような、波乱万丈な物語が無ければ、葉巻は売れないのだと、悟っていたのかも知れません。

私自身も、紆余曲折があって、波乱万丈な物語がある葉巻メーカーに惹かれてしまいますしね。

その甲斐もあり、星の数ほどある葉巻ブランドの中でも、世界的に有名な葉巻ブランドに成長することが出来たようです。

それでは、”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。

葉巻外観・コールドドロー

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|ギャラリー1

まずは外観から見ていきましょう。

エクアドル産のラッパーで巻かれた”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”は、マデューロ色(茶褐色)をしていて、マットな仕上がりになっています。

葉巻表面には艶がなく、少々ザラザラした仕上がりとなっています。

葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)は2本あり、黄色と白色と黒色を使用していて、小説に登場する架空の人物である、”ギルバート・ド・モンサルバート”の横顔のシルエットが描かれています。

葉巻を指で摘まんでみると、しっかりとした硬さがあり、十分な量のタバコ葉が使われていることが分かります。

葉巻ボディからは、甘く香ばしい香りがします。

葉巻全体を手に持って確認すると、幾つかの葉脈がありますが、特に目立つ太い葉脈は見当たりません。

この葉巻は、平均気温28℃・湿度67%に維持した自家製ヒュミドール内にて、26日間の加湿・熟成を行っています。

シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、ローストされた干し草の香りがして、引き抵抗は多少重めだが、良好と言えます。

今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から2cm程離して、炎で煽るようにゆっくり且つ、しっかりと炙り(1分40秒間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したら、その後、パージ(葉巻を咥えて息を吹く)を行って、喫煙を開始します。

葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤ファーストサード

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。

たっぷりのペッパーと、ローストされた革と杉の木の味からスタート。

序盤から背景には甘みがあり、その甘さを具体的に例えるとするなら、甘い革の味と言える。

ストレングス(強さ)はミディアム~ミディアムフルで、喫味は少々強めだが、それはペッパー由来のものであり、ニコチン量はそれほど多くは無いのかも知れない。

コーヒーと土の味が追加される。

煙はとてもスパイシー且つ、クリーミーで、弱い力で吸い込んでも多くの煙が発生する。

旨い!

複雑な味とまではいかないかも知れないが、とても上質でバランスの取れた味だ。

喫煙開始15分時点で、1回目の灰折を行う。

灰はさほど硬くはないので、早めに灰折を行ったほうが良さそうだ。

今のところ、嫌な苦みや鋭さは、一切感じない。

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙序盤の終わり頃ファーストサード

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤セカンドサード

喫煙開始から18分以降の中盤は、序盤の味に、僅かなトースト(パン)の味が追加される。

背景にあった甘い革の味は、甘いカカオ豆の甘さに入れ替わる。

喫煙開始32分時点で、2回目の灰折を行う。

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙中盤の終わり頃セカンドサード

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終盤ファイナルサード

喫煙開始から35分以降の終盤は、バンドロール(シガーリング)を剥がすことからスタート。

終盤は、甘みが減少し始めて、バランスが崩れ始めるが、まだ問題はない。

喫煙開始40分時点で、僅かな苦みを感じ始める。

序盤・中盤の旨さが感じられなくなった時点で、喫煙を終了することとした。

ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla Cigar Review|葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ|喫煙終了後ファイナルアッシュ

葉巻テイスティング総評

総評として、この”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”は、たっぷりのペッパーと、ローストされた革と杉の木とコーヒーと土の味に、ごく僅かなトースト(パン)の味、背景には革やカカオ豆の甘さが味わえる、上質な葉巻だと言える。

喫煙開始35分以降の終盤での味の劣化は残念だが、小さい葉巻なので、序盤・中盤の35分間だけでも、上質な味を味わえることが出来れば十分だと考える。

葉巻の巻き密度が高いにも関わらず、軽く吸い込むだけで、たっぷりの煙が発生することも好感が持てる。

この葉巻は上質で素晴らしい葉巻だが、前回吸った小さな葉巻の、”ラ・ガレラ ハバノ ハーフコロナ/La Galera Habano Half Corona”と比較すると、喫煙を終了するまで苦みや味の劣化もなく、上質さに複雑さもプラスされる味には及ばないように思える。

今回の喫煙で、ハーフコロナよりも大きなビトラである、”ラ・ガレラ ハバノ ロブスト/La Galera Habano Robusto”を吸いたい欲求が、さらに強くなってしまった。

参考までに、この”ギルバート・ド・モンサルバート レボリューション ペルラ/Gilbert de Montsalvat Revolution Style Perla”葉巻は、”シガージャーナル/Cigar Journal”にて、2014年に90ポイントという評価を獲得し、ベストバイ葉巻に選ばれています。

喫煙時間

喫煙時間:43分

味覚フレーバーグラフ

チョコレート(カカオ豆) ★★☆☆☆
スィーツ(甘さ) ★★★☆☆
クリーム(滑らかさ) ★★★★☆
コーヒー(苦み含む) ★★★☆☆
トースト(パン・小麦) ★★☆☆☆
木(杉・オーク等) ★★★☆☆
★★★★☆
土(素朴さ) ★★★☆☆
草(わら・ハーブ含む) ★☆☆☆☆
ナッツ ★★☆☆☆
ペッパー(胡椒・唐辛子) ★★★★★
フルーツ(酸味含む) ★☆☆☆☆

葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度

おすすめ度:★★★☆☆

世界各国葉巻値段比較(アメリカ・ヨーロッパ・日本)

  • アメリカ国内参考価格 -
  • ヨーロッパ圏内参考価格 €5.20 (1ユーロ160円換算にて832円)
  • 日本国内価格 ¥1,100 → ¥1,500

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