ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ/Joya de Nicaragua Clasico Churchill Criollo
葉巻/シガー情報
| ブランド名 | ホヤ・デ・ニカラグア |
| シリーズ名 | クラシコ マデューロ |
| ビトラ | チャーチル |
| 葉巻の長さ | 174.6mm (6.875インチ) |
| 葉巻の直径(リングゲージ) | 19.1mm (48) |
| ラッパー | ニカラグア産 クリオロ種 マデューロ |
| バインダー | ニカラグア産 |
| フィラー | ニカラグア産 |
| 生産国 | ニカラグア製 |
| 価格 | 1,200円 (2023年6月現在) |
この”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ/Joya de Nicaragua Clasico Churchill Criollo”の葉巻/シガー喫煙レビュー
この葉巻は、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ オリジナル”葉巻シリーズと同系統の葉巻ではありますが、チャーチルビトラに限り、エクアドル産コネチカットシェードラッパーを使用した、”クラシコ オリジナル チャーチル”と、ニカラグア産クリオロ種ラッパーを使用した、”クラシコ マデューロ チャーチル”の2種類が存在するようであり、こちらは後者の葉巻となります。
しかしながら、ホヤ・デ・ニカラグア社のサイトを見ても、この葉巻は掲載されていないため、現在は製造されていなく、在庫限りで終了してしまう商品なのかも知れません。
以前に葉巻/シガー喫煙レビューしている、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ オリジナル セレクション B”は、とてもマイルド吸いやすく、ミルクチョコレートの甘みを堪能できる葉巻ですが、個人的には薄茶色をしているコネチカットシェードラッパーよりも、茶褐色をしているクリオロ種ラッパーのほうが私好みではないかと最近思い始めていたので、この葉巻を喫煙して、ラッパーによる味の違いを確かめてみようと思っています。
この、”葉巻/シガー初心者の喫煙レビューブログ”には、まだ記事を投稿していませんが、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ オリジナル チャーチル”は以前に吸ったことがあり、その時の感想は、バニラやミルクチョコレートの風味は、セレクションBビトラと同様に感じるものの、その風味は短い時間しか楽しめなかったという印象でしたが、この、クリオロ種ラッパーを使用した葉巻は、どのような味になるのか、とても楽しみです。
言うなれば、この葉巻は、私が好きな”ホヤ・デ・ニカラグア アンターニョ 1970”の、土やコーヒーの風味があるクリオロ種ラッパーと、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ オリジナル”の、バニラやミルクチョコレートの風味があるバインダーとフィラーが合体した訳ですから、私好みの味に違いないと思っています。(^.^)
また、この、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ”葉巻は、”クラシコ オリジナル”とは異なり、全てニカラグア産のタバコ葉で作られた、真のニカラグアン・ピューロとなります。
それでは”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ/Joya de Nicaragua Clasico Churchill Criollo”(日本での財務省登録名称は”ホヤ デ ニカラグア チャーチル マデュロ”)葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。
葉巻外観・コールドドロー

まずは外観から見ていきましょう。
ニカラグア産クリオロ種(=原種の意)のタバコ葉で巻かれたラッパーを持つ”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ/Joya de Nicaragua Clasico Churchill Criollo”は、僅かな艶を持つマデューロ色(茶褐色)をしており、多少の色班がある仕上がりとなっています。
葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)には、クラシコ葉巻シリーズと同様の、茶色と白色が使われていてる中に、金色の文字の”JOYA DE NICARAGUA”と、緑色のトレードマークが描かれています。
葉巻を指で摘まんでみると、適度な硬さがあり、必要十分な量のタバコ葉が使われていることが分かります。
この葉巻は、平均温度28℃・湿度70%に維持した自家製ヒュミドール内にて、16日間の加湿・熟成を行っています。
シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行う予定でしたが、今回はし忘れてしまいました。(^^;)
今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)を炎から2cm程離して煽るようにゆっくり且つしっかりと炙り(約2分10秒間)、その後、パージ(葉巻を咥えて息を吹く)を行ってガス抜きをしてから、喫煙を開始します。
葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。
序盤は、適度にローストされた上質な杉の木の味からスタート。
マデューロ・シガーだが、決して深煎りローストの味ではない。
ごく僅かにナッツの味も確認するが、主役は杉の木の味で間違いない。
ストレングス(強さ)は、意外と強いように感じる。
否、ニコチン量が多いというよりも、もしかしたら、少しだけ刺激が強いだけかも知れない。
ペッパーも、しっかりと効いている。
甘みは、ごく微量しか無いと言って良い。
喫煙開始13分時点で、革の味が追加される。
喫煙開始20分時点で、1回目の灰折を行う。
灰は硬くしっかりとしていて、ポキッと綺麗に折れる。

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

喫煙開始から28分以降の中盤は、少しだけ甘みの量が増加した。
”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ オリジナル”と同じような、ミルクチョコレートの味を感じだした。
マデューロ・シガーであるにも関わらず、土やコーヒーの味が弱いため、ダークチョコレートの味にはならず、あくまでミルクチョコレートにカカオ豆の僅かな苦みを追加したような甘さだ。
そして極々僅かだが、トーストしたパンの味とレーズンの酸味を確認した。
この葉巻、意外とイケる。
この葉巻/シガー喫煙ブログにはまだ記事を投稿していないが、以前に吸ったマデューロではないオリジナルの、”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル”よりも旨いと思う。
喫煙開始45分時点で、2回目の灰折を行う。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

喫煙開始から60分以降の終盤は、序盤で感じた少しの刺激は和らいでいて、大方は中盤の味をそのまま提供してくれている。
しかし、僅かにロースト感だけは強くなってきた。
喫煙開始70分時点で、3回目の灰折を行う。
味のバランスはまだ崩れてはいないが、全ての味が弱くなり、ロースト感主体の味になってきた。
喫煙開始76分時点で、バンドロール(シガーリング)を剥がす。
喫煙開始80分時点で、嫌な苦みや雑味は感じないが、序盤・中盤の旨さが減少し、味のバランスが崩れ出してきたので、このあたりで喫煙を終了することとした。

葉巻テイスティング総評
総評として、この”ホヤ・デ・ニカラグア クラシコ チャーチル マデューロ/Joya de Nicaragua Clasico Churchill Criollo”は、ローストされた上質な杉の木と革とナッツとカカオ豆の味に、しっかりと効いたペッパー、背景に僅かなカカオ豆の苦みを伴うミルクチョコレートの甘さと、ごく僅かなトーストしたパンの味と、ごく僅かなレーズンの酸味を味わえる葉巻だと言える。
複雑な味が楽しめる葉巻ではないが、上質な杉の木と革の味と、僅かな甘みを主体としたシンプルな葉巻であり、デイリー・シガーに適している葉巻だと思う。
私の好きな”ホヤ・デ・ニカラグア”の葉巻だが、正直言うと、それほど期待はしていなかったのだが、意外と旨い葉巻だったことは、良い誤算だ。
オリジナルのコネチカット シェード ラッパーを使用した、”クラシコ”葉巻シリーズと比較すると、クリオロ種 マデューロ ラッパーを使用したこの葉巻のほうが、ロースト感はあっても、ほろ苦さが少なく、吸いやすいように思える。
1本1,200円でこのチャーチルサイズが購入できることを考えると、とてもコストパフォーマンスに優れた葉巻だと言える。
ストレングス(強さ)はミディアム~ミディアムフルだが、喫煙時間が長くなるため、ニコチン総摂取量は多くなることを、予め心しておきたい。
喫煙時間
喫煙時間:80分
味覚フレーバーグラフ
| チョコレート | ★★★☆☆ |
| スィーツ | ★★☆☆☆ |
| クリーム | ★★☆☆☆ |
| コーヒー | ★★☆☆☆ |
| トースト | ★★☆☆☆ |
| 木 | ★★★★☆ |
| 革 | ★★★☆☆ |
| 土 | ★★☆☆☆ |
| 草 | ★☆☆☆☆ |
| ナッツ | ★★★☆☆ |
| ペッパー | ★★★☆☆ |
| フルーツ | ★★☆☆☆ |
葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度
おすすめ度:★★★☆☆


コメント
先日は突然のメッセージにも関わらず丁寧にご返信いただきありがとうございました。
ホヤデニカラグアのクラシコシリーズは吸った事があるのですがマデューロだけは吸った事がなく気になっていたのでこのレビューが見れてよかったです!
意外と甘味が少ないのは驚きでした。
クラシコシリーズは何れも甘味がはっきりしている感じだったので。
あと可能であればクラシコシリーズのヴィアハンテのレビューをお願いしたいです!
1700円と少々高く全長20センチを越える巨大シガーですが…
コメントありがとうございます。
ヴィアハンテは、何れはレビューすることになると思いますが、今のところ、一か月先までの予定が決まっていますので、また機会があればぜひレビューさせていただきたいと思っています!