このブログをスタートして、約1年。
テイクアウト・持ち帰り料理のレシピを考えるブログとして始めましたが、最近はテイクアウトに関わらず、簡単に美味しくできる料理であれば何でも掲載してしまっているというのが現状ですね。(^_^;)
日本で『テイクアウト持ち帰り』という業態は、確立されているようでまだまだ発展途上の段階であると私は思っています。
今現在ある基本的なものはというと、ハンバーガーや寿司やお弁当といった、極ありふれたものしかありません。
もっとテイクアウトに適した料理は沢山あるはずなのですが、商品から商売の形態を考えてしまうことが発想が膨らまない要因の一つなのだと思っています。
『今日の昼食はテイクアウト店に行こうか!』
『それで、何食べる?』
『ファラフェルにしようかな?それともカオマンガイにしようかな?』
『私はスシロールのサラダセットがいいな!』
『どこで食べる?』
『お店の立ちテーブルはどう?空いてなければ近くの公園のベンチでもいいんじゃない?』
こんな会話を成り立つようなお店が増えてくれば『テイクアウト・持ち帰り』のジャンルは確立されたといって良いでしょう。
上の会話ではあたかも『なんでも屋料理店』のように感じるかも知れませんが、『アジア料理専門店』としてあれば何の不思議もありません。
このブログではテイクアウト料理としてハンバーガーやサンドイッチを取り上げてきましたが、私個人的に海外の料理に興味があることもあって、ハンバーガーやサンドイッチでも日本では売られていない味を求めてレシピを考えてきました。
そのこだわりのひとつに『BBQ(バーベキュー)ソース』があります。
日本でハンバーガーやサンドイッチといえば、マヨネーズ味かケチャップ味かテリヤキ味という決まり?みたいなものがありますが、それ以外にもっと色々な味があるということを広めていきたいという思いがありました。
本場アメリカのBBQソースは『見た目良し、香り良し、肉に良し』という、商売に於いても大変素晴らしい商品だと思うのですが、日本ではあまり流行っていません。
たまにBBQソースのメリットを利用したハンバーガーが販売されたとしても、そのBBQソースはまがい物だったりします。
これは自分で作るしかない!と考え、いくつかのBBQソースレシピを公開してきました。
最初は本場アメリカのBBQソース作りをそのまま真似ることから始まり、次第に日本人の味覚に合うBBQソースに仕上げていくことが出来たと思っています。(^_^)
日本人の味覚に合うといっても、本場アメリカ南部の風味はちゃんと維持しているのがポイントです。
今回はいままで作ってきたBBQソースレシピの変遷を辿ってみたいと思います。
こちらはなにがなんだか分からないBBQソースをアメリカのビデオやyoutubeなどを参考にしながら作ってみたものです。
日本人が想像するBBQソースというのは、『カラメルの味がする』という、ちょっとした妄想?もあって、こんなレシピになりました。(^_^;)
こちらは前回のものにベーコン焼いた後の脂を追加しています。
これはBBQソースというものは、『燻製の味がする』という、これもちょっとした妄想?があってのことです。
この回からは、砂糖を煮詰めて作ったカラメルを使用しなくなり、代わりに蜂蜜を使うようになりました。
カラメル味自体があまり功を奏していないということと、一々カラメルを作るのは面倒だったのでしょう。(^_^;)
ベーコンは脂を使用しなくなり、代わりにカリカリに炒めたベーコンだけを使用しています。
また、今まで使用していた『お酢(ビネガー)』を使用しなくなりました。
これに気づいたのは大きいかも知れません。
いままでは頑なに本場アメリカで使用する材料にこだわっていましたから。
日本でウケるソースは、お好み焼きソースやたこ焼きソースのように酸っぱすぎないものなのです。
こちらではちょっと趣向を変えて、イタリアンなBBQソースを作ってみました。
イギリスで裸のシェフとして有名なジェイミー・オリヴァーがテレビ番組上で作っていたバーベキューソースレシピをカスタマイズして作りました。
オレンジの皮と果汁を入れるのがポイントで、更にバルサミコ酢を使うこともポイントです。
アメリカのものであるBBQソースが、一気にイタリアンへと変貌します。
乾燥ハーブ類は自己流に使用して、ジェイミー・オリヴァーが作ったものより、よりアメリカ南部を感じるBBQソースとなっています。
そして最近公開したレシピである、火を使わないBBQソースレシピへたどり着きました。
今までの中で一番簡単に作れて、且つ一番美味しく感じるBBQソースの完成です!
・トマトケチャップ 大さじ1杯
・パッサータ 大さじ1杯
・ウスターソース 大さじ1杯
・蜂蜜 大さじ1杯
・フレンチマスタード 小さじ1/2杯
・バルサミコ酢 少量
・醤油 極少量(数滴)
・クミンパウダー 適量
・パプリカパウダー 適量
・ブラックペッパー 適量
・ホワイトペーパー 適量
・チリペッパー 適量
・ドライオレガノ 適量
・オニオンパウダー 適量
・ガーリックパウダー 適量
材料の配分の微調整はまだ行うかも知れませんが、ほぼ、これで良し!というところまでたどり着いたという感じです。(^_^)
手間をかけたら掛けた分だけ美味しくなる!と、いうものでもないということを知りました。(^_^;)
余計なものは排除するということこそ、現代では食の美味さに通じるのかも知れませんね!
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