アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural
葉巻/シガー情報
| ブランド名 | アルトゥーロ・フエンテ |
| シリーズ名 | シャトーフエンテ |
| ビトラ | シャトーフエンテ (ロスチャイルド) |
| 葉巻の長さ | 114mm (4.5インチ) |
| 葉巻の直径(リングゲージ) | 19.8mm (50) |
| ラッパー | アメリカ合衆国産 コネチカット シェード |
| バインダー | ドミニカ共和国産 |
| フィラー | ドミニカ共和国産 |
| 生産国 | ドミニカ共和国製 |
| 価格 |
この”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”の葉巻/シガー喫煙レビュー
今回の葉巻/シガー喫煙レビューするのは、アメリカにて絶大な人気を誇る高級葉巻メーカーである、”アルトゥーロ・フエンテ/Arturo Fuente”の葉巻です。
以前に、”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ サングロウン/Arturo Fuente Chateau Fuente Sun Grown”と、”アルトゥーロ・フエンテ グランレゼルバ ロスチャイルド/Arturo Fuente Gran Reserva Natural Rothschilds”を喫煙しましたが、その旨さに感動し、全てのアルトゥーロ・フエンテ葉巻シリーズを試してみたいと思い、今回はこの葉巻を選択しました。
今回喫煙する葉巻シリーズの特徴は、エクアドル産ではない、アメリカ合衆国コネチカット州産のコネチカットシェードラッパーを使用していることと、アルトゥーロ・フエンテ基準である、4種類以上のタバコ葉を使用していることにあります。
アルトゥーロ・フエンテの葉巻の特徴として、ドミニカ共和国産のタバコ葉であっても、4種類以上のタバコ葉が使用されていることから、あの深い味わいが実現しているのだと思います。
今回の葉巻/シガー喫煙レビューする、”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”も、おそらく美味いに違いないと、私は予想しています。(^.^)
ちなみに、この葉巻シリーズの名前は、日本では”シャトーフエンテ/Chateau Fuente”、アメリカでは”シャトーフエンテ ナチュラル/Chateau Fuente Natural”と呼ばれているようですが、ヨーロッパ圏では”シャトー ナチュラル グリーン/Chateau Natural green”となっているようです。
”アルトゥーロ・フエンテ”の葉巻の中で、価格帯が1,500円前後のものは、
- アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ サングロウン/Arturo Fuente Chateau Fuente Sun Grown → 1,600円 エクアドル産 サングロウンラッパー使用 ※喫煙レビュー済み
- アルトゥーロ・フエンテ グランレゼルバ ロスチャイルド/Arturo Fuente Gran Reserva Natural Rothschilds → 1,650円 アフリカ カメルーン産ラッパー使用 ※喫煙レビュー済み
- アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ シャトーフエンテ/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural → 1,650円 アメリカ合衆国産コネチカットシェードラッパー使用 ※今回喫煙レビューする葉巻
- アルトゥーロ・フエンテ グランレゼルバ 8-5-8/Arturo Fuente Gran Reserva 8-5-8 → 1,650円 アフリカ カメルーン産ラッパー使用
- アルトゥーロ・フエンテ グランレゼルバ コロナ/Arturo Fuente Gran Reserva Corona → 1,550円 アフリカ カメルーン産ラッパー使用
上記5つが、私の行きつけの葉巻販売店で購入できる葉巻です。
当初は上記5つのビトラ全てを吸ってみたいと考えていましたが、4.と5.は、2.と同じグランレゼルバであるため、今回のシャトーフエンテ ナチュラルの喫煙レビューで、一段落したいと思っています。
早くこの葉巻を、吸ってみたいですね!
それでは”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”葉巻/シガーの喫煙レビューを開始しましょう。
葉巻外観・コールドドロー


まずは外観から見ていきましょう。
アメリカ合衆国コネチカット州産コネチカットシェードラッパーで巻かれた”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”は、スペイン杉のシートで巻かれており、スペイン杉シートを剥がすと、コロラドクラロ色(少し薄い茶色)をした美しい葉巻ボディが現れます。
葉巻表面は僅かに艶がある仕上がりとなっています。
葉巻に巻かれているバンドロール(シガーリング)は、赤色と金色と緑色と白色を使用した、高級感溢れる作りとなっています。
葉巻を指で摘まんでみると、しっかりとした硬さがあり、十分な量のタバコ葉が使われていることが分かりますが、良く見ると葉巻フット側の方だけ、ボックスプレスしたような四角形に近い形をしています。
これは今までに吸った2種類のアルトゥーロ・フエンテ葉巻も、同じような形をしていました。
葉巻ボディからは、特別な良い香りがします。
葉巻全体を手に持って確認すると、太い葉脈などは見当たらず、美しい外観をしています。
この葉巻は、平均気温25℃・湿度67%に維持した自家製ヒュミドール内にて、8日間の加湿・熟成を行っています。
シガーカッターでヘッド(吸い口側)をフラットカットして、コールドドロー(火を点けずに吸う)を行うと、香ばしい干し草の香りがして、引き抵抗は軽くも重くもなく、良好と言えます。
今回は、ブタンガス詰め替えタイプのソフトフレームライター(黄色い炎)を使って、葉巻フット(火を点ける側)から2cm程離して、炎で煽るようにゆっくり且つ、しっかりと炙り(2分40秒間)、葉巻フットのラッパーが2mm~3mmほど灰になって着火したら、その後、パージ(葉巻を咥えて息を吹く)を行って、喫煙を開始します。
葉巻テイスティング序盤(1/3ファーストサード)

※最初に、葉巻(プレミアムシガー)は、葉巻1本の喫煙が進むごとに複雑な味(フレーバー)が順番に、または交互に訪れることを楽しむものであるため、この葉巻/シガー喫煙レビューも、葉巻を3等分に最初の1/3を序盤(ファーストサード)、真ん中の2/3を中盤(セカンドサード)、最後の3/3を終盤(ファイナルサード)と分けて喫煙レビューを記載したいと思います。
序盤は、軽くローストした杉の木とナッツの味に、適度なペッパー(白胡椒)の風味からスタート。
僅かに、パンの味も確認できる。
コネチカットシェードラッパーらしい甘みと、ごく僅かな鋭さ(辛さ)を伴う。
煙はとてもクリーミーで、たっぷりと発生する。
背景にある甘みを、具体的に例えるとすると、スモークされたレーズンジャムバターの甘さと言ったところか。
当然の如く、旨い!
喫煙開始19分時点で、1回目の灰折を行う。
灰は軽いがしっかりとしていて、綺麗に折れる。

葉巻テイスティング中盤(2/3セカンドサード)

喫煙開始から23分以降の中盤も、序盤と変わらず、安定した味を私に提供している。
このシャトーフエンテ ナチュラルも、基本的な味は、他のアルトゥーロ・フエンテの味と似ていて、ナッツやレーズン入りのバタートースト(パン)の味がするが、このコネチカットシェードラッパーのシャトーフエンテは、少々スパイシーであることが特徴のようだ。
前回吸ったグランレゼルバはロースト感が特徴であり、初回に吸ったシャトーフエンテ サングロウンはとてもマイルドであることが特徴であると、私なりに位置づけた。
現時点での私の好みは、マイルドなシャトーフエンテ サングロウンだが、その日の気分で3種から選択して喫煙するのことが楽しい葉巻ライフに繋がりそうだ。
どれも選んでも外れがない、素晴らしい葉巻メーカーの葉巻だと思う。
喫煙開始36分時点で、バンドロール(シガーリング)を剥がすと同時に、2回目の灰折を行う。

葉巻テイスティング終盤(3/3ファイナルサード)

喫煙開始から38分以降の終盤は、序盤、中盤とあまり変化はないが、ペッパー感が少し落ち着き、ごく僅かだがロースト感が強くなったように感じる。
喫煙開始50分時点で、全体の味のバランスが崩れ出してきた。
嫌な苦みや雑味は一切無いが、この葉巻の最高の旨さを味わえなくなったと感じた時点で、喫煙を終了することとした。

葉巻テイスティング総評
総評として、この”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”は、軽くローストした杉の木とナッツとトースト(パン)の味に、しっかりと効いたペッパー(白胡椒)と、スモークされたレーズンジャムバターの甘さを味わえる、素晴らしい葉巻だと言える。
これまでに3種類のアルトゥーロ・フエンテ葉巻を吸ってきたが、どれもナッツとレーズン入りのバタートースト(パン)の味を特徴としている。
ラッパー等を変更することで、それぞれに変化を生み出している。
今回喫煙した”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”は、アメリカ合衆国産コネチカットシェードをラッパーに使用することで、甘みとスパイス感をプラスしているようだ。
そのペッパー感により序盤は少し鋭さ(辛さ)を感じるが、次第に落ち着きを見せ、適度なペッパー感と甘みを楽しむことが出来た。
1,650円という、比較的リーズナブルな価格で、素晴らしい味を楽しむことが出来る葉巻だと思う。
参考までに、この”アルトゥーロ・フエンテ シャトーフエンテ ナチュラル/Arturo Fuente Chateau Fuente Natural”葉巻ビトラは、”シガーアフィショナード/Cigar Aficionado”にて、85ポイント~86ポイントという評価を得ています。
喫煙時間
喫煙時間:60分
味覚フレーバーグラフ
| チョコレート(カカオ豆) | ★☆☆☆☆ |
| スィーツ(甘さ) | ★★★★☆ |
| クリーム(滑らかさ) | ★★★★★ |
| コーヒー | ★☆☆☆☆ |
| トースト(パン・小麦粉) | ★★★☆☆ |
| 木(杉・オーク等) | ★★★☆☆ |
| 革 | ★★☆☆☆ |
| 土(素朴さ) | ★☆☆☆☆ |
| 草(わら・ハーブ含む) | ★☆☆☆☆ |
| ナッツ | ★★★☆☆ |
| ペッパー(胡椒・唐辛子) | ★★★★☆ |
| フルーツ(酸味含む) | ★★★★☆ |
葉巻/シガー 初心者・女性へのおすすめ度
おすすめ度:★★★★☆
世界各国葉巻値段比較(アメリカ・ヨーロッパ・日本)
- アメリカ国内参考価格 $7.10 (1ドル148円換算にて1,051円)
- ヨーロッパ圏内参考価格 €13.40 (1ユーロ160円換算にて2,144円)
- 日本国内価格 ¥2,350 (参考日本販売価格倍率1.47倍)


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