テイクアウト料理の定義は前回公開させていただきましたね!
もう一度おさらいさせていただきますと、
『その飲食物販売店舗にて生鮮食品から調理を行い、包装または容器等に収め、屋外にて飲食又は持ち帰り出来るように提供された飲食物のことをテイクアウト料理と定義する。 また、イートインやデリバリーも行わない、テイクアウト販売のみの店舗をテイクアウト料理専門店と位置付けるものとする。』
というもの。
勿論、当ブログ『Take Away Kitchen』が定めた定義です。(^_^;)
この文章の中には、テイクアウト料理飲食業界を素晴らしいものにしていきたいという夢が込められています。(^_^)
今回は、テイクアウト料理と言っても、どんな種類のものがあるのか、また今後どんなテイクアウト料理を考えていくことができるのかを考えてみたいと思います。
それでは今現在テイクアウト料理として存在するものを書き出してみたいと思います。
等々がありますね。
他にもまだまだ有ると思います。
ラーメンやうどんやコーヒーなどの汁物ですらテイクアウトが存在するのですから、どんな料理でもテイクアウトに適した形で提供することができると思います。
テイクアウト料理として新種の料理を生み出すというよりは、今現在ある料理の組み合わせや提供方法を新たに考えることによって、よりテイクアウトに適した料理を作り上げていくということだと思っています。
例えば『寿司』を基本に、新しい発想をしてみましょう。
今あるテイクアウト寿司と言えば、一般的な巻物寿司やにぎり寿司を容器に詰めて持ち帰ってもらうというものです。
パック詰めされたその寿司を、歩きながら食べるということを想像できるでしょうか?
または、その店舗前の道路の手摺に腰掛けながら、パックから箸で寿司をつついている姿を想像できるでしょうか?
今現在のテイクアウト寿司は明らかに自宅に持って帰って食べるための寿司なのです。
そんな寿司を気軽に外で食べてもらうにはどうしたら良いのか?
考えられることはその『形』です。
例えば、大きな海苔一枚を使用した手巻き寿司などはどうでしょう?
ちょっと少なめの海鮮丼のボリュームの、大きな手巻き寿司といったもの。
見た目はクレープのイメージに近いかも知れません。
これなら手で持ってかぶりついて食べることが出来るのではないでしょうか?
普通の小さな手巻き寿司が容器にいくつも入っているのとは意味が違ってきます。
また、太巻き寿司とどこが違うのかというと、下に食べ進めていくに従って細くなっていくという点。
太巻き寿司はその全体的な太さから、女性だと食べているところを人に見られたくないと思います。
ただし、上部に寿司ネタが多くて、下の方はご飯だけということにならないよう、巻き方は研究する必要があると思います。
それこそクレープの調理技術が役立つかも知れませんね。
また、海苔を使わずにクレープ生地を使った手巻き寿司というものも考えられます。
これは既に店舗や一般の方が試していることです。
そのようなアイデアがテイクアウト料理の発想に必要となってくるのだと思います。
この料理、今度このTakeAwayKitchenブログにて、実際に試してみたいと思います。(^_^)
ドネルケバブは今やお祭などの屋台では無くてはならないものとなりました。
中東のスパイス香るその料理は味、風味ともに素晴らしいものがあります。
そして最も素晴らしいことは、歩きながら食べることが出来るという、そのテイクアウト性です。
ピタパンに千切りされた生野菜と、鶏肉や牛肉や羊肉?を固めて回し焼きしたドネルケバブのスライスを詰めたものを食べるそのスタイルは、傍から見てもお洒落に見えます。(^_^)
ピタパンを使用している為、ハンバーガーのように下から具材やソースがはみ出すことも少なく、女性でも気軽に食べることが出来ます。
フランスなどでは肉の代わりにファラフェルを詰めて食べるファラフェル・サンドが人気のようです。
そのファラフェルの代わりに、コロッケや鶏の唐揚げを砕いて詰めたものというのは如何でしょうか?
仕上げはピリ辛ヨーグルトソースやタヒーニ・ソースを掛けて頂きます。
ドネルケバブ・ピタサンドは美味しいのですが、そのスパイス感や肉の香りが日本人にはちょっと向かないようであると、常々思っておりました。
かと言って、ファラフェル(ひよこ豆等をペーストして揚げた物)は、日本人にほとんど認知されていないので、こちらも商売としては弱いと言わざるを得ません。
ならば日本人で嫌いな人がいないと思われる唐揚げやコロッケなどでピタサンドを提供するというのもありなんじゃないかと思ったのです。
唐揚げ屋さんは数多くありますが、その場で食べる感じじゃない。
コロッケ屋さんも数多くありますが、それだけ一個食べてもねぇ・・・といった感じ。
唐揚げコロッケピタサンドなら、お腹も十分満たされますので、食事として捉えることが出来ると考えます。
以上思いつくまま記載させてもらいましたが、テイクアウト料理の可能性は尽きることなどありません。
料理は美味しいに越したことはありませんが、ただ美味しいものを作るだけでは商売になり得ません。
『消費者の購買心理』を満たす商品にする必要があったり、また『話題性』が必要になることもあるでしょう。
料理を作る手間が掛からないかなどの『店の利益』も十二分に考えなければなりません。
テイクアウト料理はまだまだ日本には馴染みの薄い文化と言えます。
外で歩きながら物を食べるなんて、昔の日本ではお下品だったのでしょう。
今や時代は変わりました。
地代の高い首都圏でお客様にゆっくりくつろいでもらうスペースを提供していては、それが商品の価格に反映されて、お客様の負担になるのです。
テイクアウト料理の今後を見守っていきたいと、そう思っています。
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