2015年2月6日、東京の清澄白河にオープンした「ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ」へ行ってきました。
アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を構えるこのサードウェーブ・スペシャリティコーヒー企業が、日本進出第一号店に選んだ場所は意外にも「清澄白河」。
清澄白河周辺には東京都現代美術館があり、個性的な喫茶店・カフェが点在することから、日本進出第一号店の候補地に選ばれたようです。
早速ブルーボトルコーヒーを動画と写真にてレビューしてみたいと思います。
オープンしてから2週間経った日曜日の午後2時半頃に伺いましたが、50人ほどの待ち列が。
2月ということもあり、かなり冷え込む状況でしたが、屋外パラソルストーブを多数設置しているところなどの配慮は流石、サードウェーブコーヒーの店だと感じさせます。
50分程待って入店し、レジカウンターにてコーヒーを注文します。
店内奥にレジカウンターがあります。
コーヒー業界の「Apple」と呼ばれるブルーボトルコーヒーですが、会計もipadを使用したレジシステムを採用しています。
ブレンド450円とシングルオリジン(ケニア)550円を注文。
マグカップか紙カップかを選択できますので、今回はガラスタイプのマグカップを選択。
他にメニューとしてワッフル500円やクッキーなどの簡単なデザートが用意されています。
注文を終えるとスタッフが一杯づつ丁寧にコーヒーを抽出してくれます。
抽出方法はペーパードリップです。
ミルクを使ったカフェ・マキアートなどは専用の器械を使用していました。
10分ほどで名前が呼ばれてコーヒーが出てきました。
グラスに入ったコーヒーというのは斬新ですね。
コーヒーの量は日本の純喫茶でいただく量の倍ほどである250cc~300ccはあります。
まずはシングルオリジンと呼ばれるケニア産のストレートコーヒーを頂きましたが、ケニア豆の良質な酸味を十二分に活かした焙煎となっていて、酸味はかなりキツ目です。
しかしながら焙煎不十分からくる酸味ではなく、ケニア豆の良質な酸味を存分に楽しめるコーヒーでした。
そしてブルーボトル独自のブレンドコーヒーですが、こちらは酸味と苦味のバランスが素晴らしく、コーヒーチェーン店でもこの風味と味が出せることに驚きます。
酸味が苦手な日本人にはブレンドがお勧めです。
しかし、シングルオリジンのケニアも、またこの良質な酸味を味わいたくさせる魅力を持ったコーヒーだと言えるでしょう。
ブルーボトルコーヒーでは、サードウェーブと呼ばれる、コーヒー豆の個性を最大限引き出したスペシャリティコーヒーを提供しています。
セカンドウェーブと呼ばれた、スターバックスを代表とする苦味を効かせたシアトル系コーヒーとは違い、コーヒー一杯一杯に手間暇を掛けて果実の風味豊かなコーヒーを提供するスタイルです。
コーヒー豆も産地にこだわるだけでなく、厳選した豆を使用し、焙煎してから提供するまでの時間を48時間以内としています。
ブルーボトルコーヒーの最大の特長は、店内にて焙煎した豆を早期に使用して抽出していることだと言えます。
一杯一杯をドリップすることは日本の喫茶店の多くが行っていることですが、店内にて自家焙煎を行っている喫茶店はそれほど多くはありません。
焙煎したてのコーヒー豆で淹れたコーヒーの味は、工場で焙煎して輸送されたものと比べると明らかな違いがあります。
コーヒー豆本来の果実の風味を味わうことが出来るコーヒーは、焙煎したてでなければなかなか味わうことが出来ません。
そのコーヒーをチェーン展開するコーヒーチェーン店で提供しようとしているのですから、頭が下がりますね。
450円という安さでコーヒー豆の特性を活かした風味豊かなコーヒーをいただくことが出来るのは特筆すべきことだと思いました。
今後は来客数も落ち着いてきて、店内にてゆっくりこのコーヒーを味わうことが出来るようになると思います。
サードウェーブコーヒーの唯一の欠点は「待ち時間」ですが、それも自分の為に一杯づつ丁寧に抽出してくれるところを見ていれば、それほど苦にも感じないことでしょう。
このような焙煎したてのコーヒーをもっと頻繁に味わいたいというのであれば、コーヒー豆を自家焙煎!美味しいコーヒーの入れ方とは!?をお読みいただき、ご自宅で自家焙煎に挑戦してみられることをお勧めします。
自分でコーヒー生豆からの焙煎を経験することで、より喫茶店やカフェでいただくコーヒーに興味がでてくることでしょう。
店舗情報:ブルーボトルコーヒー清澄白河ロースタリー&カフェ
所在:東京都江東区平野1-4-8
営業時間:[月~日]午前8:00~午後7:00 年中無休
ホームページ:ブルーボトルコーヒー
facebook:Blue Bottle Coffee Japan
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