
Contents
35mmフィルムカメラモノクロ写真作例
写真プロジェクトタイトル
シリーズタイトル
WALL シリーズ
*このカテゴリーは、35mmフィルムモノクロ写真の、“モノクロフィルム写真シリーズタイトル” 内の “WALL” シリーズにあります。
写真タイトル
焼鳥”庄助”の側壁
建築&風景写真撮影場所
東京都江東区門前仲町
*この35mmモノクロフィルムにより撮影された写真は、“門前仲町” – “東京” – “日本国” – “建築&風景モノクロフィルム写真撮影場所” に投稿されています。
写真撮影&現像データ
撮影日:2021年2月26日
35mmフィルムカメラとレンズ:ペンタックス LX 35mm一眼レフフィルムカメラ SMC PENTAX-M 28mm F2.8 レンズ
35mmフィルム:ローライレトロ80S 35mmモノクロフィルム
撮影時ISO設定 :ISO 100
露出計:セコニックビュースポットメーター L-438
現像液︰PMKパイロ現像液(B液は炭酸ナトリウム溶液に変更)
現像液希釈率︰1+2+100
現像温度と現像時間︰24°C 5分30秒
現像タンク撹拌方法︰30/15/1
デジタルデュープ:シグマ SD15 デジタルカメラ & ニコン Slide Copying Adapter ES-1(有効画素数約580万画素)
この35mmフィルムモノクロ写真について
この写真は、東京都江東区門前仲町にて撮影した1枚です。
ここ最近、自家調合現像液である ” 阪川式高希釈高鮮鋭現像液 ” のテストばかりしていたのですが、久しぶりにPMK Pyro 現像液を使用しました。
PMKPyro現像液のソリューションB液の使用量を間違えてしまったため、軟調な仕上がりになってしまいました。
このフィルムロールの殆んどの写真は思うような仕上がりになりませんでしたが、この1コマだけは良い雰囲気に仕上がりました。
この写真も軟調であることに変わりありませんが、それが詩的な雰囲気を醸し出しています。
撮影した被写体は、門前仲町の繁華街通りにある老舗焼鳥店の ” やきとり庄助 ” です。
この店は、 ” つくね ” と生のピーマンを一緒に食べる ” つくぴー ” という料理を発明した有名なお店です。
日本にはピーマンの中に肉を詰めて焼く料理がありますが、生のピーマンと ” つくね ” を合わせたところが素晴らしいのです。
シャキシャキのピーマンの食感とその味が、 ” つくね ” をより引き立てるのです。
このお店は、日本の有名なグルメテレビドラマである ” 孤独のグルメ ” の記念すべきシーズン1第1話のロケ現場となっています。
そんな ” やきとり庄助 ” の正面玄関ではなく、側壁を写真に収めました。
それは少々薄汚れていて、ゴミ置き場にもなっていて、小さく控えめな電光看板と排気ダクトが見えます。
1つだけ置かれたゴミ袋が、白く光り輝いているのが印象的な写真となりました。
フィルム1ロールに1枚だけまともな写真があるだけでしたが、それで十分救われました。
バライタ印画紙を使用したゼラチンシルバープリント&暗室現像データ


引き伸ばし機とレンズ:LPL 7700Pro & EL-NIKKOR 50mmF2.8
絞り値:F8.0
印画紙:オリエンタル ニューシーガル VC-FBⅢ アドバンス 11×14インチ
印画紙現像液:Ansco 130 印画紙現像液
印画紙現像液処方:
・精製水 (50℃) 750ml
・メトール 2.2g
・亜硫酸ナトリウム (無水) 50.0g
・ハイドロキノン 11.0g
・炭酸ナトリウム (無水) 65.0g
・ブロムカリ 5.5g
・グリシン 11.0g
*常温精製水を加えて1リットルにして使用
印画紙現像液希釈率:1+7 (ワンショット印画紙現像液1回最大10枚)
印画紙現像時間と温度:24°C 1分30秒
*ドライマウントプレス機不使用
正しい公式の現像液にて現像した35mmフィルムモノクロ写真

前回はPMKパイロ現像液の促進剤である炭酸ナトリウム溶液の量を間違えて少なくしてしまったため、新たに撮り直し、正式な公式の現像液にて現像した写真が上記となります。
”眠さ”が解消されましたが、これも好みの範疇かと考えます。

