飲食店の窓に掛けられた暖簾

Japanese shop curtain "Noren" and bottle case in Ginza,Tokyo,Japan | Tokyo Japan Film Photography

"FACADE"シリーズ "飲食店の窓に掛けられた暖簾" | The Other Side of Tokyo,Japan | 35mmフィルムカメラモノクロ写真

Contents

35mmフィルムカメラモノクロ写真作例

写真プロジェクトタイトル

The Other Side of Tokyo,Japan

シリーズタイトル

FACADE シリーズ

*このカテゴリーは、35mmフィルムモノクロ写真の、モノクロフィルム写真シリーズタイトル内のFACADEシリーズにあります。

写真タイトル

飲食店の窓に掛けられた暖簾

建築&風景写真撮影場所

東京都中央区銀座

*この35mmモノクロフィルムにより撮影された写真は、銀座” – “東京” – “日本国” – “建築&風景モノクロフィルム写真撮影場所に投稿されています。

写真撮影&現像データ

撮影日:2020年10月25日
35mmフィルムカメラとレンズペンタックス LX 35mm一眼レフフィルムカメラ SMC PENTAX-M 40mm F2.8 レンズ
35mmフィルムローライレトロ80S 35mmモノクロフィルム
撮影時ISO設定 :ISO 100
露出計セコニックビュースポットメーター L-438
現像液PMKパイロ現像液(B液は炭酸ナトリウム溶液に変更)
現像液希釈率︰1+2+100
現像温度と現像時間︰24°C 5分30秒
現像タンク撹拌方法︰30/15/1
デジタルデュープシグマ SD15 デジタル一眼レフカメラ& ニコン Slide Copying Adapter ES-1(有効画素数約580万画素)

この35mmフィルムモノクロ写真について

この写真は、東京都中央区銀座にて撮影したものです。

昭和通りより南東側の東銀座と呼ばるエリアの小路にある、レストランの窓を撮影しました。

“暖簾”と呼ばれる日本のカーテンは、一般的に店舗の玄関に掛けるものなのですが、このレストランでは窓に暖簾を掛けています。

日本独自のカーテンである暖簾の歴史は、開放された店舗玄関の日よけと風よけの目的で設置されるようになりました。

この店の暖簾の使い方は、少々変則的であり、デザイン的な要素が強いようです。

しかしながら、その発想が素晴らしいと感じて、カメラのシャッターを切りました。

日本独自のカーテンである暖簾の質感もしっかり表現出来たかと思います。

バライタ印画紙を使用したゼラチンシルバープリント&暗室現像データ

"FACADE"シリーズ "飲食店の窓に掛けられた暖簾" | The Other Side of Tokyo,Japan | バライタ印画紙ゼラチンシルバープリント

"FACADE"シリーズ "飲食店の窓に掛けられた暖簾" | The Other Side of Tokyo,Japan | バライタ印画紙ゼラチンシルバープリント額装写真

"FACADE"シリーズ "飲食店の窓に掛けられた暖簾" | The Other Side of Tokyo,Japan | バライタ印画紙ゼラチンシルバープリント額装写真拡大

"FACADE"シリーズ "飲食店の窓に掛けられた暖簾" | The Other Side of Tokyo,Japan | バライタ印画紙ゼラチンシルバープリント額装写真拡大

引き伸ばし機とレンズLPL 7700Pro & EL-NIKKOR 50mmF2.8
絞り値:F8.0
印画紙:オリエンタル ニューシーガル VC-FBⅢ アドバンス 11×14インチ
印画紙現像液:Ansco 130 印画紙現像液
印画紙現像液処方
  ・精製水 (50℃) 750ml
  ・メトール 2.2g
  ・亜硫酸ナトリウム (無水) 50.0g
  ・ハイドロキノン 11.0g
  ・炭酸ナトリウム (無水) 65.0g
  ・ブロムカリ 5.5g
  ・グリシン 11.0g
  *常温精製水を加えて1リットルにして使用
印画紙現像液希釈率:1+7 (ワンショット印画紙現像液1回最大10枚)
印画紙現像時間と温度:24°C 1分30秒

*ドライマウントプレス機不使用