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	【ADOX Silvermax 実写レビュー】アドックスシルバーマックスモノクロフィルムを使用して撮影した写真 へのコメント	</title>
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		<title>
		テイキチ より		</title>
		<link>https://www.teikichi.com/shop/blogpost-adox-silvermax-film-review/#comment-126</link>

		<dc:creator><![CDATA[テイキチ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Oct 2020 05:02:26 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">https://www.teikichi.com/shop/?p=3251#comment-126</guid>

					<description><![CDATA[&lt;a href=&quot;https://www.teikichi.com/shop/blogpost-adox-silvermax-film-review/#comment-125&quot;&gt;長谷川　貞雄&lt;/a&gt; への返信。

長谷川様、ご質問いただきまして光栄です。
私の分かる範囲でご説明させていただきたいと思います。
ご記載のTmaxフィルムのパーフォレイションとありますが、おそらくフィルムベースの紫色のステイン除去に関してのご質問であると考えて、ご記載していきたいと思います。
Kodak Tmaxフィルムは、おそらくフィルムベース素材にトリアセテートベースが使用されているため(多くのフィルムがトリアセテートだと思います)、完全な透明にはならないという問題が前提にあります。
しかしながら、Tmaxフィルムは特に紫色のステインが目立つ傾向があり、多くのTmaxフィルムユーザーの悩みの種となっているようです。
そこで、なるべくこの紫色のステインを除去するべく、多くの人が挑戦してきたのですが、海外の掲示板サイトなどでは様々な議論がなされているようです。
ここでは、私が紫色のステインの残留が許容範囲内に収まると思えた方法を、実際に経験から得た内容で記載したいと思います。
まず、現像液に関してですが、経験からすると使用する現像液の種類によってもステインの残留具合が変わると思っています。
例えば、TmaxフィルムとADOX rodinal(ロジナール)現像液の組み合わせでは、もっともステインが除去できていました。
現像タンクから現像した現像液を排出すると、明らかに使用済み現像液に色が付着しています。
さらに定着後の定着液にも紫色がはっきりと確認できます。
そして、水洗した水にも紫色が確認でき、ステインが除去されていることが実感できました。
現像し乾燥したフィルムを確認してみると、ポリエステルベースのフィルムのような透明具合にはなりませんが、ベース面は紫色ではなく、灰色と呼べる色具合となっていて、それは許容範囲内であり納得できるものでした。
長谷川様がご使用されているTmaxフィルムとSilvermax現像液の組わせは、私も多くの経験が無いため、確かなことは言えませんが、ロジナール現像液までの効果は出せなくても、他の方法でステインを除去する方法があります。
1つは「プレソーク(前浴)を行うこと」です。
プレソークとは、現像液を注ぎ入れる前に、現像する温度と同じ温度にした水を使用して、3～4分程前浴させることを言います。
実際の方法は、現像温度20℃なら水温も20℃にして注ぎ入れ、最初1分連続撹拌、その後1分毎に10秒撹拌を繰り返します。
目的は現像タンクを現像温度に近づけることと、現像液を馴染みやすくするためと、ハレーション防止層やフィルム巻上げをスムーズに行うための滑層を有するフィルムの事前除去です。
これにより、Tmaxフィルムも事前にステインを除去することが出来ますが、実際には効果は薄いかもしれません。
行ってみて効果が薄いと感じたなら省略しても構いません。
次に、「定着液の温度を28℃前後にして使用すること」です。
これは意外に効果がありました。
真夏でしたら定着液も28℃前後になっていると思いますが、真冬は13℃前後になっていると思いますので、実際にステインの抜けが悪くなります。
実際に使用していた定着液はTmaxコダフィックスソリューション定着液です。おそらくこれは通常の酸性迅速定着液だと思いますが、Tmaxフィルムのような平板粒子フィルムはTri-Xのような古典粒子フィルムの倍の時間の定着が必要なようです。この定着液の場合は5分～10分と記載されていますが、使用本数を重ねた定着液でしたら8～10分程しっかりと定着した方がよりステインが抜けるかと思います。(通常の古典フィルムの酸性迅速定着液の定着時間は2～3分です。長時間定着すると銀画像が薄くなってコントラストが低くなるそうです)
また、使用する定着液の種類によってもステインの抜け具合が変わるようです。
私はまた試していませんが、アメリカの「B&amp;H」社のサイトから個人輸入で購入できる「アルカリ性迅速定着液TF-4」を使用すると、ステインが綺麗に抜けるとアメリカのサイトでは言われています。
私もPMKパイロ現像液を使用するときはアルカリ性迅速定着液TF-4を使用していますが、Tmaxフィルムでは使用経験が無いため、実際のところは分かりません。
いづれ機会があれば試してみたいと思っています。
最後に、「イルフォード方式水洗を行うこと」です。
定着が終わった現像タンクに水を注入し、初回5回反転撹拌、水を入れ替えて10回反転撹拌、また水を入れ替えて20回反転撹拌、またまた水を入れ替えて30回反転撹拌する方法です。
実際に、排出した水に色が付いているのが確認できます。
これも水温は28℃前後にしたほうがステインの抜けが良くなります。
方法としては、以上となります。
私も以前はTmaxフィルムを使用していましたが、最近日本での販売価格が高くなったことと(1本あたり税込1,500円は少々キツイです)、トリアセテート素材を使用したベース面の抜けが悪いことが理由で、最近はあまり使用していません。
最近は、ベース面が透明に近いポリエステル素材を使用したローライレトロ80sやスーパーパン200やローライレトロ400sを使用しています。
ちなみにシルバーマックスフィルムもポリエステル素材を使用しているようですので、ローライレトロほどではありませんが、中々の抜けの良さがあります。
あまりお役に立てなかったかもしれませんが、長谷川様もご自身の方法で納得できる現像方法を開発していただけましたらと思います。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="https://www.teikichi.com/shop/blogpost-adox-silvermax-film-review/#comment-125">長谷川　貞雄</a> への返信。</p>
<p>長谷川様、ご質問いただきまして光栄です。<br />
私の分かる範囲でご説明させていただきたいと思います。<br />
ご記載のTmaxフィルムのパーフォレイションとありますが、おそらくフィルムベースの紫色のステイン除去に関してのご質問であると考えて、ご記載していきたいと思います。<br />
Kodak Tmaxフィルムは、おそらくフィルムベース素材にトリアセテートベースが使用されているため(多くのフィルムがトリアセテートだと思います)、完全な透明にはならないという問題が前提にあります。<br />
しかしながら、Tmaxフィルムは特に紫色のステインが目立つ傾向があり、多くのTmaxフィルムユーザーの悩みの種となっているようです。<br />
そこで、なるべくこの紫色のステインを除去するべく、多くの人が挑戦してきたのですが、海外の掲示板サイトなどでは様々な議論がなされているようです。<br />
ここでは、私が紫色のステインの残留が許容範囲内に収まると思えた方法を、実際に経験から得た内容で記載したいと思います。<br />
まず、現像液に関してですが、経験からすると使用する現像液の種類によってもステインの残留具合が変わると思っています。<br />
例えば、TmaxフィルムとADOX rodinal(ロジナール)現像液の組み合わせでは、もっともステインが除去できていました。<br />
現像タンクから現像した現像液を排出すると、明らかに使用済み現像液に色が付着しています。<br />
さらに定着後の定着液にも紫色がはっきりと確認できます。<br />
そして、水洗した水にも紫色が確認でき、ステインが除去されていることが実感できました。<br />
現像し乾燥したフィルムを確認してみると、ポリエステルベースのフィルムのような透明具合にはなりませんが、ベース面は紫色ではなく、灰色と呼べる色具合となっていて、それは許容範囲内であり納得できるものでした。<br />
長谷川様がご使用されているTmaxフィルムとSilvermax現像液の組わせは、私も多くの経験が無いため、確かなことは言えませんが、ロジナール現像液までの効果は出せなくても、他の方法でステインを除去する方法があります。<br />
1つは「プレソーク(前浴)を行うこと」です。<br />
プレソークとは、現像液を注ぎ入れる前に、現像する温度と同じ温度にした水を使用して、3～4分程前浴させることを言います。<br />
実際の方法は、現像温度20℃なら水温も20℃にして注ぎ入れ、最初1分連続撹拌、その後1分毎に10秒撹拌を繰り返します。<br />
目的は現像タンクを現像温度に近づけることと、現像液を馴染みやすくするためと、ハレーション防止層やフィルム巻上げをスムーズに行うための滑層を有するフィルムの事前除去です。<br />
これにより、Tmaxフィルムも事前にステインを除去することが出来ますが、実際には効果は薄いかもしれません。<br />
行ってみて効果が薄いと感じたなら省略しても構いません。<br />
次に、「定着液の温度を28℃前後にして使用すること」です。<br />
これは意外に効果がありました。<br />
真夏でしたら定着液も28℃前後になっていると思いますが、真冬は13℃前後になっていると思いますので、実際にステインの抜けが悪くなります。<br />
実際に使用していた定着液はTmaxコダフィックスソリューション定着液です。おそらくこれは通常の酸性迅速定着液だと思いますが、Tmaxフィルムのような平板粒子フィルムはTri-Xのような古典粒子フィルムの倍の時間の定着が必要なようです。この定着液の場合は5分～10分と記載されていますが、使用本数を重ねた定着液でしたら8～10分程しっかりと定着した方がよりステインが抜けるかと思います。(通常の古典フィルムの酸性迅速定着液の定着時間は2～3分です。長時間定着すると銀画像が薄くなってコントラストが低くなるそうです)<br />
また、使用する定着液の種類によってもステインの抜け具合が変わるようです。<br />
私はまた試していませんが、アメリカの「B&#038;H」社のサイトから個人輸入で購入できる「アルカリ性迅速定着液TF-4」を使用すると、ステインが綺麗に抜けるとアメリカのサイトでは言われています。<br />
私もPMKパイロ現像液を使用するときはアルカリ性迅速定着液TF-4を使用していますが、Tmaxフィルムでは使用経験が無いため、実際のところは分かりません。<br />
いづれ機会があれば試してみたいと思っています。<br />
最後に、「イルフォード方式水洗を行うこと」です。<br />
定着が終わった現像タンクに水を注入し、初回5回反転撹拌、水を入れ替えて10回反転撹拌、また水を入れ替えて20回反転撹拌、またまた水を入れ替えて30回反転撹拌する方法です。<br />
実際に、排出した水に色が付いているのが確認できます。<br />
これも水温は28℃前後にしたほうがステインの抜けが良くなります。<br />
方法としては、以上となります。<br />
私も以前はTmaxフィルムを使用していましたが、最近日本での販売価格が高くなったことと(1本あたり税込1,500円は少々キツイです)、トリアセテート素材を使用したベース面の抜けが悪いことが理由で、最近はあまり使用していません。<br />
最近は、ベース面が透明に近いポリエステル素材を使用したローライレトロ80sやスーパーパン200やローライレトロ400sを使用しています。<br />
ちなみにシルバーマックスフィルムもポリエステル素材を使用しているようですので、ローライレトロほどではありませんが、中々の抜けの良さがあります。<br />
あまりお役に立てなかったかもしれませんが、長谷川様もご自身の方法で納得できる現像方法を開発していただけましたらと思います。</p>
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		長谷川　貞雄 より		</title>
		<link>https://www.teikichi.com/shop/blogpost-adox-silvermax-film-review/#comment-125</link>

		<dc:creator><![CDATA[長谷川　貞雄]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 06 Oct 2020 01:24:42 +0000</pubDate>
		<guid isPermaLink="false">https://www.teikichi.com/shop/?p=3251#comment-125</guid>

					<description><![CDATA[初めてメール致します。この記事を何度も読み返してTmax と　silvermax の組み合わせで撮影し始めました。疑問なんですが、現像後でよくあるTmax のパーフォレイションの抜けの悪さをどのようにしいらっしゃるのでしょうか？　教えていただければ幸いです。]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>初めてメール致します。この記事を何度も読み返してTmax と　silvermax の組み合わせで撮影し始めました。疑問なんですが、現像後でよくあるTmax のパーフォレイションの抜けの悪さをどのようにしいらっしゃるのでしょうか？　教えていただければ幸いです。</p>
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